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新作

碁盤斬り

3.3点

監督：

白石和彌

出演：

草なぎ剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼

ジャンル：

邦画 / ドラマ / 時代劇

スポットレンタル価格：396円(税込・送料別)help

草なぎ剛主演、『孤狼の血』の白石和彌監督が武士の誇りを懸けた復讐を描く時代劇。身に覚えのない罪を着せられた上に妻を亡くし、故郷を追われた柳田格之進は、娘・絹と江戸の貧乏長屋で暮らしていた。ある日、格之進と絹は冤罪事件の真相を知り…。

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この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】碁盤斬り

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碁盤斬りの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2024-12-04

制作年：

2024年

制作国：

日本

品番：

HPBRR-2725

脚本：

加藤正人

音楽：

阿部海太郎

収録時間：

129分

メーカー：

ハピネット・メディアマーケティング

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch、日（バリアフリー音声ガイド）：ドルビーデジタルステレオ

色：

カラー

字幕：

日（バリアフリー）

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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碁盤斬りのレビュー

現在3件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.3点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (1)
星3つ: (2)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2024-11-06 いづみ屋 (2832)

長屋住まいの貧乏浪人が、武士の一分をたてるために50両必要になって娘を遊里に売るというのが、何だか落語みたいな話だな、と思った。たとえば「文七元結」を思い出したのだが、後でネットで調べたら本当に「柳田格之進」という落語が原案になっているのだそうだ。今では金のために妻や娘を風俗で働かせたら、彼らの人権、人格をどう考えるのかと、人間じゃないみたいに言われてしまうが（現に飲食代金取り立てのために客に売春させたホストたちがそう言って非難されている）、それでもこういう古典落語が繰り返し演じられているのは、近代主義的な個人の自由や人権、平等というものではすくい取れない、庶民＝大衆の奥底にある心性により沿うところがあるのかもしれない。が、しかし、その論点は置いておくとして、見ていて感じたのは、こんな単純な話をもとにして、一本の映画、2時間10分ほどもある長い映画が撮れるのだという白石和彌監督の自負心とか自信といったもので、もともとこの監督は、「凶悪」とか「虎狼の血」とかといったエンターテインメント映画で知られるようになった人で、いつも上手くできていて面白い映画ならいいだろう、と言っている気がする。それはこの作品でもそうだったといえるだろう。ただそれは、思想性がないと言うことになるだろう。もう１つ、この映画は、草彅剛の柳田格之進が、とても穏やかで、市井の人々と馴染んで長屋で清原果耶の娘と暮らしている、という出だしのところと、後で鬼のようにカタキを追いかけて復讐を遂げるというところが、木に竹を接ぐような感じであるところが、今一つだと感じさせた。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2024-10-15 fatman1958 (2264)

これぞ時代劇という作品で、草なぎ剛は時代劇良いですよね。
凛とした清原果耶も良かったです。
言い訳をせず、私的な事情は語らず、ただただ正しく生きようとして、正しく生きるために命を惜しまない侍を囲碁を通じて描いてます。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2024-11-03 帰り路をなくして・・・。 (4859)

ジャニタレ主演映画は、苦手な部類です。
が、
監督も白石和彌で、ヒロインも清原果耶でしたので、借りて見ました。

清原果耶は、準主役的な立ち位置ですが、出番は少ないです・・・。

白石和彌:監督作品ですので、飽きずには見られますが、何か一味たりない映画でした・・・。