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  • 3点 空と風と星の詩人〜尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜
    空と風と星の詩人〜尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜
    尹東柱は詩集が岩波文庫にも入っている知られた詩人。朝鮮独立運動に連座して日本の刑務所で獄死している。やや政治主義的、図式主義に過ぎるところがあり、また第二次世界大戦中の日本と朝鮮の世相を巧みに描いてい…(続きを読む)
    尹東柱は詩集が岩波文庫にも入っている知られた詩人。朝鮮独立運動に連座して日本の刑務所で獄死している。やや政治主義的、図式主義に過ぎるところがあり、また第二次世界大戦中の日本と朝鮮の世相を巧みに描いていたとは感じられない。官憲を含めて日本人の役柄をすべて韓国人が演じていて、「朴烈と金子文子」で文子を演じたチェ・ヒソを除いては不自然さを感じるところがある。10年前だったら、日本人俳優がこういう映画に出ることもめずらしくなかっただろう。「力道山」(2006)には中谷美紀や萩原聖人その他多くの日本人俳優が出ていた。映画としてはさほど面白くない気がしたのだが、今日本と韓国の間にはいろいろうまくいかない問題があるが、隣国同士であるし仲よくしたいと思う。支配した国と支配された国の人々の感情をしめす言葉として、イギリスには、『英国人は決して覚えておらず、アイルランド人は決して忘れていない』というのがあるそうだ。そういうことを思い起こさせる映画だった。
  • 3点 エンジェル、見えない恋人
    エンジェル、見えない恋人
    透明人間と盲目の少女とが知り合い、愛し合う。少女は、彼を手に触れることで感じる。しかしある日、少女は目の手術を受けて視力を取り戻す。そのとき2人はどうなるだろうか、という作品。そもそも透明人間なんてい…(続きを読む)
    透明人間と盲目の少女とが知り合い、愛し合う。少女は、彼を手に触れることで感じる。しかしある日、少女は目の手術を受けて視力を取り戻す。そのとき2人はどうなるだろうか、という作品。そもそも透明人間なんていないので、無理やり作ったような設定は不自然と感じた。そうしないと人の愛が描けないものでもないだろうに。夢の中のような美しい映像の映画でロマンチックな作品で、さほど長くもない映画であるから、カップルで鑑賞すると良いかもしれない。
  • 3点 幸福なラザロ
    幸福なラザロ
    「ラザロ」という名はキリスト教の聖人に由来するものであり、知的障害者であるラザロの無垢なる聖性を描いたものという先入観で見ていると、初めの方で描かれているのは、中世の農奴のような、農民たちの無知と貧し…(続きを読む)
    「ラザロ」という名はキリスト教の聖人に由来するものであり、知的障害者であるラザロの無垢なる聖性を描いたものという先入観で見ていると、初めの方で描かれているのは、中世の農奴のような、農民たちの無知と貧しさであり、「エルマンノ・オルミ」の名作「木靴の樹」を思いださせた。しかし、かの映画のような、不当な身分制や搾取に対するヒューマンな批判や農民への共感があるのではなく、そもそも地主は、農民たちを騙していました、ということになって、「なんだ」という気がする。聖なるラザロの振る舞いも、さほど心打つという気はしなかった。しかしながら、キリスト教や西欧文化に明るい人が見ると、写されること一つ一つに意味を認めるのかもしれない。カンヌ映画祭で脚本賞を取っている。南イタリアの農村の風景は美しいと感じられた。
  • 3点 きばいやんせ!私
    きばいやんせ!私
    町おこし系ご当地映画…
    ネタバレレビューのため一部のみの表示です (全文を表示する)
    町おこし系ご当地映画は、主人公が不本意ながら舞台となる田舎にやられる→それが不本意でむくれている→やがてその地方の良さに惹かれてそこで頑張ろうと思う、というプロットとなっていて、この映画も、大体はそれをなぞっている。ただ、同種の他のあらかたの作品より良くできていたと思えたのは、スポンサーである地元にあまり気を使わないで、地元の人々がカリカチュアライズされて描かれていて、その点の遠慮が少ないので、ヒロイン夏帆が、「こんなくそったれの田舎町!」というときに本気でそう感じていると感じられたことが大きいと思われる。あまり枝葉のストーリーを入れないで、ただ険阻な山を越えてお神輿を運ぶ行程をもっぱら描いたというところも良かっただろう。BGMのクラッシクギター(オリジナルでなくて「アルハンブラの想い出」などの名曲を使っていた)も、とても美しかった。

寺島しのぶさんベルリン映画祭銀熊賞おめでとうございます

ファンとしてうれしく誇らしく思います。グロいのは苦手なので「キャタピラー」を見に行くには葛藤があると思いますが。この賞がどれだけすごいか、同じ賞を受賞した女優たちの作品を並べてみました。サリー・ホーキンス(2008)−マイク・リーのレイバームービーの常連。受賞作「Happy Go Lucky」は日本で公開されず、DVD化されてもいないのが残念です。ユリア・イェンチ(2005)−いわずと知れた「白ばら」のゾフィー・ショル。その他レンタル化されていない「英国王給仕人に乾杯」などドイツ映画界の良心のような女優なのでしょう。カタリーナ・サンディノ・モレノ(2004)−「そしてひと粒のひかり」はそれほどの映画じゃないけど、第三世界出身らしい素朴で地味でマジメさを感じさせる女優。ハル・ベリー(2002)−ハリウッドを代表する黒人女優。「チョコレート」は重く心に残る映画でした。ジュリエット・ビノシュ(1997)−フランスでもっともギャラの高い女優といわれますが、受賞作「イングリッシュ・ペイシェント」のような大作より、どう考えてもギャラはほとんどないだろうと思われる作品で光ります。

香川照之−その風狂をこそ

今や大河ドラマや「坂の上の雲」で日本を代表する俳優の地位をゆるぎないものとしたと見える人。最近驚いたのは息子を歌舞伎役者にしようと運動しているという記事で、いくら猿之助の息子とはいえ、歌舞伎とは縁もゆかりもなく育ったと思われるだけに、この人の「内面の修羅」のようなものを感じてしまいました。その風狂さのままに、やたらと映画に出て、主役でも端役でも、ヤクザ者、詐欺師からサラリーマン、家庭のよき父まで、日本語だけでなく中国語でも、英語、韓国語でも、メジャーとインディー系を問わずあらゆる役を演じ続けてきたこれまでの道を行ってもらいたいです。

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