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  • 3点 劇場版 ダウントン・アビー
    劇場版 ダウントン・アビー
    以前に1910年頃から第一次世界大戦をはさんで20年代前半までを時代背景とするTV版「ダウントン・アビー」をときどき見ていて、ずいぶん下世話な話だなあ、と思っていたが、この映画版でも、邸宅の主人である伯爵一族…(続きを読む)
    以前に1910年頃から第一次世界大戦をはさんで20年代前半までを時代背景とするTV版「ダウントン・アビー」をときどき見ていて、ずいぶん下世話な話だなあ、と思っていたが、この映画版でも、邸宅の主人である伯爵一族は上流階級なりに、使用人たちも庶民なりに、些細な上下関係からえばったり見下したり、嫉妬しあったり、陰口をきいて陥れようとしたり、といったことの繰り返しで、下世話な話であった。といって、人の命に関わるような、大変な悪事がなされるわけではなく、悪人は登場せず、出演者と役柄も終始変わらず、安心してみていられる安定感が、シリーズとして長く続いた秘訣なのだろう。劇中には、王制廃止論者も登場して論陣を張ったりしており、そういうことは娯楽映画とはいえ、日本では考えられないことで、そのあたりはイギリス社会のリベラルさを感じさせた。このシリーズで終始重要な役割を果たす忠実な執事カーソンを演じているジム・カーターという俳優はイギリスでは有名な舞台俳優であるらしく、その妻で、マイク・リー監督「ヴェラ・ドレイク」で多くの賞を受賞していて、どちらかというとレイバー・ムービーによく出る女優であるイメルダ・スタウントンも、貴婦人役で登場している。
  • 3点 マーガレットと素敵な何か
    マーガレットと素敵な何か
    キャリアウーマンとして働く女性が、自分の子供のころに書いた手紙を受け取る。それは自分が子供のころ公証人にそうしてくれと託していたものだった、という映画。見ていて、そのファンタジックな色調とか、ノスタル…(続きを読む)
    キャリアウーマンとして働く女性が、自分の子供のころに書いた手紙を受け取る。それは自分が子供のころ公証人にそうしてくれと託していたものだった、という映画。見ていて、そのファンタジックな色調とか、ノスタルジックな作風が、マリオン・コティアールがパートナーのギョーム・カネと出た「世界でいちばん不運で幸せな私」に似ていると思ったら、同じ監督だった。しかし「世界でいちばん」とくらべると感動性が全然劣ると思われた。キャリアウーマンが、子供のころを思い出して、仕事と出世競争に明け暮れる生活に疑問を感じ、仕事を辞めて新しい生活を歩み出す、というプロットはありふれていて陳腐だし、両親が離婚して恵まれていたとは言い難い少女のころの思い出、幼なじみの少年と持った秘密の描き方も、それほど心を惹かれるところがなかった。ヒロインが働くのは、水処理のプラント製造会社で、中国企業との間で商談をしたりするのだが、フランスは、水インフラ事業の分野で世界をリードしており、福島第二原発の水処理でも、アレバという会社が登場していた。世界的な水道民営化といったことにも、アフリカや中東の砂漠での利水事業にもフランスの企業は出てくることが多く、そういうことだから映画でも取り上げられるのかと思った。
  • 3点 台北ストーリー
    台北ストーリー
    若い日のホウ・シャオシェンが俳優として出ているめずらしい作品。ホウシャオシェンは、制作資金を集めるなどプロデューサーとしてのやくわりもしたらしい。しかし、それほど若くもない男女が、ウダウダと酒を飲んだ…(続きを読む)
    若い日のホウ・シャオシェンが俳優として出ているめずらしい作品。ホウシャオシェンは、制作資金を集めるなどプロデューサーとしてのやくわりもしたらしい。しかし、それほど若くもない男女が、ウダウダと酒を飲んだりケンカをしたりしているだけで、いま1つなにをやっているのか分からなかった。はっきりしたストーリーがあるわけではなく、ただ台北という都市に暮らす男女を、周囲の風景とともに点描的に切り取って描いた作品ということだろうか?
  • 4点 ミス・ブロディの青春
    ミス・ブロディの青春
    「ダウントン・アビー」などで、気位高く、口やかましいおばあ様を演じているマギー・スミスのデビュー作、ではないのだろうが、アカデミー主演女優賞を受けて世界的に注目されるきっかけとなった作品。原題は「THE …(続きを読む)
    「ダウントン・アビー」などで、気位高く、口やかましいおばあ様を演じているマギー・スミスのデビュー作、ではないのだろうが、アカデミー主演女優賞を受けて世界的に注目されるきっかけとなった作品。原題は「THE PRIME OF MISS JEAN BRODIE」だから「青春」ではなくて「ミス・ブロディの女ざかり」が正しい。若い教師ではなく、30代後半の、それまでの一生をこの学校での教育にささげてきたと自ら語り、周囲からもそう認められている女教師の、奇矯ではあるが熱意に満ちた行動とその挫折をイギリス映画らしいシニカルな視線で描いている。ミス・ブロディは、イギリスの上流階級子女の女学校の伝統的な教育方針に従わず、型破りな自由さで生徒を教育するが、それは、この映画の時代背景となった1932年の有力な潮流ではあったのだろうが、すぐに滅亡して省みられることのなくなってしまう、右翼的なムッソリーニのファシズムへの共感からきているとされるところで、彼女は戯画化された滑稽性を帯びる。これが、その時代の反対方向の有力な潮流であった、左翼的なマルキシズムあるいはアナキズムに沿ったもの、つまりシモーヌ・ヴェイユのような教師だったとしたら、物語は全く違ったものだっただろう。少なくともこの映画が作られた1969年にはそうだったはずだ。少しもヒロインのミス・ブロディを共感すべき、同情すべき存在として描かないイジの悪さが、しかし、この映画を後世に記憶される作品としているのだろう。佳作。

ミシェル・ウイリアムズ―生意気そうで、わがままそうで

「私はうつ依存症の女」の特典映像インタビューにブスクレた顔で出ていて、質問に「もう一度言って。二日酔いなのよ」などと言っていました。若い時からインディーズ映画に出続けて、2011年は「ブルーバレンタイン」でアカデミー主演女優賞にまでノミネートされています。受賞はかないませんでしたが、多数の出演作を控えて近いうちにメジャーな賞をとることでしょう。「ブロークバック・マウンテン」の夫が他の男とキスをしているのを見て肝をつぶす若妻役もよかったけど、"Wendy and Lucy"や"The Station Agent"などの彼女の良さがでた映画が日本では見れないのが残念です。いつも共演者や監督と浮名を流すハリウッドよりニューヨークが似合う女優。

寺島しのぶさんベルリン映画祭銀熊賞おめでとうございます

ファンとしてうれしく誇らしく思います。グロいのは苦手なので「キャタピラー」を見に行くには葛藤があると思いますが。この賞がどれだけすごいか、同じ賞を受賞した女優たちの作品を並べてみました。サリー・ホーキンス(2008)−マイク・リーのレイバームービーの常連。受賞作「Happy Go Lucky」は日本で公開されず、DVD化されてもいないのが残念です。ユリア・イェンチ(2005)−いわずと知れた「白ばら」のゾフィー・ショル。その他レンタル化されていない「英国王給仕人に乾杯」などドイツ映画界の良心のような女優なのでしょう。カタリーナ・サンディノ・モレノ(2004)−「そしてひと粒のひかり」はそれほどの映画じゃないけど、第三世界出身らしい素朴で地味でマジメさを感じさせる女優。ハル・ベリー(2002)−ハリウッドを代表する黒人女優。「チョコレート」は重く心に残る映画でした。ジュリエット・ビノシュ(1997)−フランスでもっともギャラの高い女優といわれますが、受賞作「イングリッシュ・ペイシェント」のような大作より、どう考えてもギャラはほとんどないだろうと思われる作品で光ります。

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