映画コミュニティ

会員登録 ログイン はじめての方はこちら
詳細検索
注目のキーワード
デッドプール
グレイテスト・ショーマン
ブラックパンサー
田中圭
日本統一
リメンバー・ミー
アンナチュラル
ゲゲゲの鬼太郎
韓国ドラマ
アントマン
honey
SUITS/スーツ
ドラえもん
ウルトラマン
ソードアート・オンライン
アシガール
カメラを止めるな!
夏目友人帳
進撃の巨人
機動戦士ガンダム
期間限定準新作全品150円
【期間限定】10枚以上のレンタルで旧作DVD全品 30%OFF
  • 2点 青い春
    青い春
    「空中庭園」(2005)という映画を見て以来、豊田利晃という監督に注目していた。いじめや母親との葛藤といった過去を持つためにことさら砂上の楼閣のようなしあわせな家庭を作ろうとして挫折する主婦を演じた小…(続きを読む)
    「空中庭園」(2005)という映画を見て以来、豊田利晃という監督に注目していた。いじめや母親との葛藤といった過去を持つためにことさら砂上の楼閣のようなしあわせな家庭を作ろうとして挫折する主婦を演じた小泉今日子と、その家に家庭教師として来る鈴木杏の好演が記憶に残る作品だった。しかしこの映画は豊田監督が覚せい剤所持で逮捕されて長い間公開延期になっていた。豊田監督自身も映画界から干されていて、数年前からようやく復帰して、映画「火花」の脚本を書いたり、2018年はメジャー系で公開された「泣き虫しょったんの奇跡」の監督をしていた。それが最近拳銃不法所持という容疑で逮捕されて、その後釈放はされたようだが、無罪放免とはいかないようだ。懲りることのない生来の不良性といったものがこの人の持ち味なのかもしれない。「泣き虫しょったん」は映画館に行ってまで見ようとは思わなかったが、5月にDVDが出たら借りて見てみようと思っていたら、それも延期になってしまったようだ。本作「青い春」は、豊田が、やはり強烈な不良性では引けを取らない新井浩文とコンビを組んだ、今となっては貴重な映像作品だ。しかし、初めから終わりまで、不良高校生の、バカバカしい暴力沙汰の連続で、とくにはっきりしたストーリーもなく、美女も登場しなくて、あまり面白くなかった。
  • 4点 ティエリー・トグルドーの憂鬱
    ティエリー・トグルドーの憂鬱
    ステファヌ・ブリゼ監督と主演ヴァンサン・ランドンは「母の身終い」のコンビなのだな。この監督はほかに「女の一生」(2016)を撮っている。手持ちカメラの揺れる映像、ほぼ全く音楽が入らず、ストーリーをセリ…(続きを読む)
    ステファヌ・ブリゼ監督と主演ヴァンサン・ランドンは「母の身終い」のコンビなのだな。この監督はほかに「女の一生」(2016)を撮っている。手持ちカメラの揺れる映像、ほぼ全く音楽が入らず、ストーリーをセリフで説明しない、というところは、ダルデンヌ兄弟の「サンドラの週末」といった作品を思い出させる。ある労働者の失業による苦境と、それにもかかわらず主人公が人としての誇りと尊厳を失わないところは、ケン・ローチの「私はダニエル・ブレイク」に似ている。失業が長くなって、失業手当も減らされて家(といってもトレーラーハウスのようだが)を売ろうとして、妻とともに見に来た家族と、わずかな金額をめぐってみのりのない交渉をするシーン、身体障がいのある息子を愛して、妻とともに大切にしているところ、やっと就職したスーパーマーケットの監視員の仕事が、カメラで、万引きを見張るだけではなくて、レジの従業員の不正行為も監視していて、ポイントカードを持っていない客の会計のときに、自分のポイントカードにポイントを乗せるようなことも摘発しなければならない非情さを強いられること、そんな中でも、人間らしい思いやりを示す主人公にとても共感できた。ヴァンサン・ランドンは、この作品で、カンヌ映画祭とセザール賞の主演男優賞を取っている。
  • 3点 裸の太陽
    裸の太陽
    家城巳代治監督、新藤兼人脚本、撮影は宮島義勇、音楽は芥川也寸志。舞台は宮城県か? 旧日本国有鉄道の若いSL機関助手たちの物語である。主人公江原真二郎の実家は農家で妹中原ひとみは現金収入がないためか、とき…(続きを読む)
    家城巳代治監督、新藤兼人脚本、撮影は宮島義勇、音楽は芥川也寸志。舞台は宮城県か? 旧日本国有鉄道の若いSL機関助手たちの物語である。主人公江原真二郎の実家は農家で妹中原ひとみは現金収入がないためか、ときどき来ては小遣いをせびっていく。恋人丘さとみは紡績工場で女工をしていて、2人で結婚資金10万円を目指して貯金をしている。多くの人が農業や製造業、運輸業など「額に汗する」仕事に従事しており、働く仲間たちは、互いに助け合おうという団結意識がある。スーパーはなくて、買い物は個人商店や行商人からしている。みんな貧しいが、どこか、一生懸命に働けば道は開けるという希望を感じることができる。これらのことは、60年ほどの間の日本社会の変容をいまさらのように感じさせる。この頃日本は、今のベトナムのように、世界中でもっとも若い世代の比率の高い国だったのだ。今や世界有数の高齢社会となったこの国は若い世代に、これからどんな希望を与えることができるのだろうかと、元号の改まった2019.5.1に思うものである。
  • 3点 ちょっと今から仕事やめてくる
    ちょっと今から仕事やめてくる
    ブラック企業の営業社員青山(工藤阿須加)が、上司の部長(吉田剛太郎)のパワハラとノルマに責められて、あやうくホームから転落しそうになる。そこに突然現れて彼を救った同級生と称する山本(福士蒼汰)は、それ…(続きを読む)
    ブラック企業の営業社員青山(工藤阿須加)が、上司の部長(吉田剛太郎)のパワハラとノルマに責められて、あやうくホームから転落しそうになる。そこに突然現れて彼を救った同級生と称する山本(福士蒼汰)は、それからも青山のピンチにどこからともなく表れて救ってくれる。しかし、青山は彼のことを覚えていない。彼は誰なのか、というファンタジー映画で、土井裕康監督、岡田恵和脚本の「いま、会いに行きます」(2004)を思い出した。ヤマモトはだれだったのかという、ファンタジーの後講釈があるところも似ている。「ブラック」といわれるような会社でなくても、勤めを続けることが難しくなって、追い詰められ死をも想う社員は数多いるだろう。しかし、正社員の地位より命の方が大切なのは当然なのだから、ちょっといって辞めてくればいいじゃないか、というのはまことに正論である。捨てる神あれば拾う神あり、であって、きっとまたチャンスがめぐってくるだろう。それは分かっていながら、なお地位を捨てきれない人の肩を押して励ますような映画。吉田剛太郎のパワハラ部長ぶりが秀逸。会社内のイジメは、「人間の条件」などで描かれた旧陸軍の内務班を思わせる。きっと日本の組織の中に強く根付いた伝統文化なのだろう。

香川照之−その風狂をこそ

今や大河ドラマや「坂の上の雲」で日本を代表する俳優の地位をゆるぎないものとしたと見える人。最近驚いたのは息子を歌舞伎役者にしようと運動しているという記事で、いくら猿之助の息子とはいえ、歌舞伎とは縁もゆかりもなく育ったと思われるだけに、この人の「内面の修羅」のようなものを感じてしまいました。その風狂さのままに、やたらと映画に出て、主役でも端役でも、ヤクザ者、詐欺師からサラリーマン、家庭のよき父まで、日本語だけでなく中国語でも、英語、韓国語でも、メジャーとインディー系を問わずあらゆる役を演じ続けてきたこれまでの道を行ってもらいたいです。

ミシェル・ウイリアムズ―生意気そうで、わがままそうで

「私はうつ依存症の女」の特典映像インタビューにブスクレた顔で出ていて、質問に「もう一度言って。二日酔いなのよ」などと言っていました。若い時からインディーズ映画に出続けて、2011年は「ブルーバレンタイン」でアカデミー主演女優賞にまでノミネートされています。受賞はかないませんでしたが、多数の出演作を控えて近いうちにメジャーな賞をとることでしょう。「ブロークバック・マウンテン」の夫が他の男とキスをしているのを見て肝をつぶす若妻役もよかったけど、"Wendy and Lucy"や"The Station Agent"などの彼女の良さがでた映画が日本では見れないのが残念です。いつも共演者や監督と浮名を流すハリウッドよりニューヨークが似合う女優。

いづみ屋さんのお気に入りレビュアー

いづみ屋さんのファン

  • 自分でもレビューは投稿しますが、それ以上にお気に入…
  • 日々、映画やドラマのDVDを楽しんでいます。
    スマ…
  • よろしくね。
  • 宅配レンタルDVDで邦画三昧
ぽすれん
Copyright(C)2011-2019 GEO CORPORATION All rights reserved.