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キャロル CAROL

2.7点

監督：

トッド・ヘインズ

出演：

ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー

ジャンル：

洋画 / ドラマ

スポットレンタル価格：55円(税込・送料別)help

人気作家、パトリシア・ハイスミスのベストセラーをトッド・ヘインズ監督が映画化。1952年、ニューヨーク。クリスマスで賑わう高級百貨店のおもちゃ売り場に娘のプレゼントを買いに来たキャロルと店員・テレーズは、引力に導かれるように惹かれ合う。PG12

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キャロルの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

映画賞受賞履歴
映画賞受賞履歴	2015年	第68回カンヌ国際映画祭女優賞	ルーニー・マーラ

レンタル開始日：

2016-08-26

制作年：

2015年

制作国：

アメリカ

品番：

DABR-5010

原題：

CAROL

制作：

エリザベス・カールセン

脚本：

フィリス・ナジー

原作：

パトリシア・ハイスミス

収録時間：

118分

メーカー：

KADOKAWA

音声仕様：

英：ドルビーデジタル5.1ch／ドルビーデジタルステレオ

特典：

劇場予告編

色：

カラー

字幕：

日

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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キャロルのレビュー

現在6件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (2.7点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (1)
星3つ: (3)
星2つ: (1)
星1つ: (1)

作品の印象

作品の印象グラフ

4点 2016-08-21 ryugen (4355)

「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」などで知られるパトリシア・ハイスミス
の原作を映画化したもの。人妻と女性店員の恋愛を描いた内容であるが、同性
愛と短絡的に連想するより、非合理的な愛の形とか人の深層心理を探るような
雰囲気が漂っているのがとてもイイ。ケイト・ブランシェットの貫禄の演技と
ルーニー・マーラの無垢で繊細な感情表現が素晴らしく、映画の見どころはソ
レがすべてであると言ってもいいのだが、フィルム撮影によってクラシカルな
雰囲気は更に高まり、流れる美しい音楽や「エデンより彼方に」でも50年代の
アメリカを見事に再現したトッド・ヘインズの演出も相まり、考えていた以上
の秀作に仕上がっていると思う。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2017-09-21 petario (987)

まず美術は当時の様子を丁寧に上品に再現していて、音楽も上質の音楽が選択されていたので、こだわりの高い作品だと思います。でも、二人の女性の恋心にどうしても感情移入が難しかったです。二人の心のひだがセリフの間だったり、手の動きだったり細部で表現されているのはわかるのですが、自分にはわからない世界だと思いました。

セリフは少な目で結構二人が目と目で見つめ合う時間が長くて、ここで二人の心が読めればいいのですが、わたしには無理でした。お互いを求める心が目力に表れているのでしょうね…ケイト・ブランシェットの熟年女性もルーニー・マーラの若い女性も見事に演じられていました。

クリスマス・シーズンに鑑賞するといいかもしれません…クリスマ・プレゼントを準備するシーンや街がクリスマス・カラーで溢れていました。お互い魅かれあって、逢うことが麻薬のようになってやめられなくなる…そんな恋心が、きれいな背景とオシャレな衣装で彩られていた気がします。

恋という罠にはまっていってしまう熟年女性とまだうら若い女性…ケイト・ブランシェットの貫禄とルーニー・マーラの新鮮さがすごくマッチしていましたね。最後に見せるルーニー・マーラの成長で二人の恋のかたちはどのようになっていくのか…なかなか見応えがありました。

同性愛の場合、この時代だと特に偏見というものがあり、なかなか世の中に受入れられないなか、二人の関係はどうなるのか…「自分らしく生きていく」ことの大切さを語る一方、あまりそれを言い訳がましくたくさん語るセリフがなかったところが逆によかったかもしれません。

2人が参考になったと評価しています。

2点 2017-03-24 fatman1958 (2264)

ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラに惹かれて借りました。
そこそこお金持ちで奔放なキャロルとデパート店員テレーズが、あてのない旅に出たりする、わけのわからないストーリーでした。
結局、何だったんだろう？という感じです。

1点 2017-01-04 happy14 (91)

つまらなすぎて途中で寝てしまいそうになった。二人の演技だけご魅力でストーリーが、つまらなすぎて、単調で、展開も遅いし、ストーリーが薄すぎてつまらなかった。なんか気持ち悪かった

3点 2017-07-31 あきぴー (1527)

まぁ、興味を引くストーリー展開ではない。が、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの演技はすごい。特にエンディングはね。