現代の女子中学生の主人公・ヒデ ヨシ(ノ)が、女性しか存在しない戦国時代に飛ばされ、織田ノブナガや明智ミツヒデらと共に、伝説の甲冑探しをするというのが大まかなストーリー。内容はめちゃめちゃだが一応、桶狭間の戦いとか明智光秀の謀反など日本史の出来事を組み込んでいる。戦国武将は、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗など誰もが知ってる名前でわかりやすいのが特徴。パチンコのキャラが原作。

良かった点。
・主人公が可愛い点(特に声が可愛い)と、主要キャラが魅力的だった点。
・服装はアレですが、露骨なエロ描写があまり無かったのが好印象な点。

ダメな点。
・魔法っぽい攻撃や魔法陣的なものについての説明が無かったので、ちょっとついていけなかった点。
・ラストは良くある展開だったので、そこまで盛り上がらなかった点と、あの犬っころの存在意義が微妙な点。

全然期待していなかったせいか、意外に楽しめたというのが感想です。パチンコが原作にしては結構頑張ったアニメだと思う。あまり人におススメできるような作品ではないが、この手のアニメが好きな人はぜひどうぞ。

るん、トオル、ユーコ、ナギという4人の女子高生による、日常系ほのぼのアニメ。ギャグらしいギャグはあまり無く、可愛い女子高生達の普通の日常生活が描かれている。似てるかどうかわからないが｢けいおん｣や｢らき☆スタ｣みたいな感覚のする作品でした。４コマ漫画が原作。

良かった点。
・るん、トオルというキャラが可愛い点。
・コロコロとした可愛い女子高生達の何気ない言動・しぐさに少し癒された点。

ダメな点。
・あくまで日常生活を描いた作品なので、特に盛り上がったりする演出はあまり無く、見てて少し飽きる部分があった点。

好き嫌いがはっきり分かれる作品ですが、4人のキャラのうち1人でも好きになれれば、最後まで楽しめるかもしれません。一気に最後まで見るような作品ではないので、少しずつ見るのが良いでしょう。まず、DVD1巻借りれば雰囲気が分かります。

幼い頃に一緒に遊んでいた幼馴染のグループの中で、メンマという少女が不慮の事故で亡くなり、その後グループのメンバーは疎遠に。高校生になった頃、メンバーの中でリーダー役の主人公・ジンタンのところにメンマが幽霊となって現れ、彼女の｢お願い｣を叶えるために、再びメンバーが集まり繰り広げられる青春物語。埼玉県の秩父市が背景作画のモデル舞台。
アニメというよりも、テレビドラマや映画を見てるような感覚のする作品でした。

良かった点。
・脚本、演出、ストーリー、そして声優の熱演により、すぐに感情移入でき、とても感動できた点。
・EDはこのアニメにベストマッチしており、歌が挿入されるタイミングも良かった点。
・幼馴染の死に直面したメンバー達が長い間抱えていた心の問題が徐々に明らかになる演出が良かった点。

ダメな点。
・最終回は良かったし、感動したのですが、過剰演出すぎて少し冷める部分があった点。
・｢あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない｣→最終回まで見ましたが、僕もまだ知らない点。
・ユキアツというキャラの変態っぷりには正直ひいた点。
・最終回で、結局主人公達の抱える問題が解決されたのか少し疑問が残る点。

いろいろツッコミどころはありますが、久々に感動して涙を流した作品。同時期に放映されていたアニメの中では1〜2位を争う位良かったので、ぜひ借りて見てください。

ゲームの世界で、女性を口説き落とす天才であるギャルゲーマニアの主人公が、心の隙間に入り込んだ駆け魂という悪霊的なものを追い出すため、(駆け魂に憑依された)現実世界の女性を口説き落とすという感じのアニメ。1期が気に入った人にのみおススメできる作品。

良かった点。
・1期と同じような感じなので、安定感はある点。
・エルシィーが相変わらず可愛い点。

ダメな点。
・1期とあまり変わらない、似たようなストーリー展開が多く、ワンパターンな点。
・ラストの展開がダメだった点。3期を期待させる演出等があっても良かった。