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荒野の七人特別編 The Magnificent Seven Special Edition

3.4点

監督：

ジョン・スタージェス

出演：

ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ホルスト・ブッフホルツ、ブラッド・デクスター、ロバート・ヴォーン

ジャンル：

洋画 / ウエスタン / クラシック

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

黒澤明監督の『七人の侍』をユル・ブリンナーが翻訳権を買い取り映画化、名優が顔をそろえた傑作西部劇。野盗に襲われている、あるメキシコの寒村の長老が7人のガンマンを雇う。農民に射撃を教え、罠を張り巡らし野盗一味に立ち向かう様を壮絶に描く。

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荒野の七人特別編の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2001-12-07

制作年：

1960年

制作国：

アメリカ

品番：

GXBR-16023

原題：

The Magnificent Seven Special Edition

制作：

脚本：

原作：

音楽：

収録時間：

128分

メーカー：

20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

音声仕様：

英：ドルビーデジタル5.1ch／モノラル、日：モノラル

特典：

音声解説、メイキング、オリジナル劇場予告編集、静止画集

色：

カラー

字幕：

日・英・吹

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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荒野の七人特別編のレビュー

現在26件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.4点)

評価分布

星5つ: (3)
星4つ: (10)
星3つ: (9)
星2つ: (2)
星1つ: (2)

作品の印象

作品の印象グラフ

5点 2008-04-05 卍 (480)

小さな子供だったころに見て胸躍った記憶が蘇ります。
私が映画ファンになった原因はこの作品との出会いでした。
テレビで見たんだよなぁ・・・懐かしいです。
クロサワのリメイクであることなどを知ったのはずっと後のことでした。

ユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンが主人公ですが、脇が凄いです。私はコバーンファンでした(笑)
↓の方のレビューでもありましたが、当時だからこそ出来たキャスティングです。

物語は単純明快。
有名なメインテーマ音楽にノッて悪い奴等をやっつける、というだけなんですが、やっぱりカッコいいです。

七人の侍に比べると映画そのものの品格はぐっと落ちますが、これはリメイクの宿命でもあるでしょう。

何度見たか数え切れないほどのめり込んだ思い出の作品なので、当然最高評価です＾＾

5人が参考になったと評価しています。

4点 2009-08-26 しー (1232)

「七人の侍」のリメイクというのはおいといて、これはこれでとてもおもしろかったと思います
強者の仲間を集めるというだけで楽しめたりします。
「ヤングガン」も同じように楽しめましたし、最後、数名しか残らないという点でも楽しめます。（きっちり死人が出るところが良い）
ユル・ブリンナーとマックィーンはもちろんとして、コバーンにチャールズ・ブロンソン。日本でもＣＭで馴染みのある顔ゆえ飽きることがないね。（もう忘れてるか。スピーク、ラークにウーン、マンダム）
あと、ナイフ使いがいるのもキャラ設定としては良かった。（ヤングガンのチャベスはこれをパクッたのかも）
これを観たら、やっぱりマックィーンとコバーンの作品は漁らないと気持ちが収まらないね。

4人が参考になったと評価しています。

3点 2010-01-21 matts999 (128)

ストーリー展開にやや「？」と思うところもあるが、それでも全体的にはきっちり作られていて、最後まで見入ってしまうところもある。
また、舞台は荒野の中だが、背景となる荒涼とした山々などが、まさしく本物であるところに妙に安心してしまった。つまり、今なら簡単にマットペインティング（すで古？）とかCGになってしまいそうなところが本物なので、変な疑いの眼を向けなくて済むのが見ていて疲れない。そういう意味では昔の作品はいいなと思ったりもした。
予備知識として持っていたらいいだろうと思う点は、これが作られたのが１９６０年で、西部劇の終焉期だったということ。この作品はガンマンを単なる強いヒーローとして描くのでなく、ガンマンの悲哀、つまり帰るべき家も心許せる家族も友もいない孤独な存在として描いているのが、当時としては画期的だったということだ。この映画のテーマはむしろそこにあるのかも知れない。
そう思うと、テーマ曲は何か妙に明る過ぎる気もしなくもない。子供の頃好きだったし、今でも曲自体は素晴らしいとは思うが、何か妙に浮いてしまっているといういう印象を拭えなかった。
ただ、何にしてもユル・ブリンナーはかっこいいなとは思った…。

3人が参考になったと評価しています。

3点 2010-10-05 オトキチ (4122)

黒澤明の「七人の侍」のリメイク版だが、別物とおもって観るべき作品で、話の大枠は同じでも日本とアメリカだとこうも変わるのかとその点は興味深い。
黒澤版にあった、ドン百姓のえげつないまでの逞しさは消えていて、その代りにガンマンの悲哀がある。日本酒が旨いかウィスキーが旨いか、そういう違いである。

4人が参考になったと評価しています。

4点 2017-02-06 アイドル時々ＡＶ。だって男 (2858)

懐かしの音楽。懐かしの面々。皆さんのレビュー通り、そうそうたるメンバーが出演。

クリス＠ユル・ブリンナーと、ヴィン＠スティーブ・マックイーン。やはりカッコいいねぇ。
ハリー＠ブラッド・デクスター。ベルナルド＠チャールズ・ブロンソン。
ブリッド＠ジェームズ・コバーン。チコ＠ホルスト・ブッフホルツ。リー＠ロバート・ヴォーン。
カルベラ＠イーライ・ウォラック。

一人また一人ガンマンが集まっていく。
霊柩車（馬車）か・・・、それにしても何たる短距離！　
この作品についてはアレコレ言いません。好きです！またしばらく経ったら見たいと思います。

総合評価、★４。突っ込み所は満載ではありますが、これはこれで面白いです。

音声は、英語（５．１ｃｈサラウンド）、英語（モノラル）、日本語。
字幕は、日本語、英語が出せます（字幕OFFもあり）。
尚、日本語音声と日本語字幕を同時にした場合、結構、セリフが違う！

2人が参考になったと評価しています。