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準新作吹替あり洋画 / ドラマ 23位

ミセス・ハリス、パリへ行く MRS. HARRIS GOES TO PARIS

4.0点

監督：

アンソニー・ファビアン

出演：

レスリー・マンヴィル、リュカ・ブラヴォー、アルバ・バチスタ、ジェイソン・アイザックス、イザベル・ユペール

ジャンル：

洋画 / ドラマ

スポットレンタル価格：253円(税込・送料別)help

『ファントム・スレッド』のレスリー・マンヴィル、『エル ELLE』のイザベル・ユペール共演によるドラマ。クリスチャンディオールの美しいドレスに魅せられた家政婦・ハリスはパリへ。彼女の冒険は周囲を巻き込み、素敵な奇跡を起こす。

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ミセス・ハリス、パリへ行くの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2023-03-29

制作年：

2021年

制作国：

イギリス

品番：

GNBR-9998

原題：

MRS. HARRIS GOES TO PARIS

制作：

アンソニー・ファビアン、ザヴィエル・マーチャンド、ギョーム・バンスキー

脚本：

アンソニー・ファビアン、キャロル・カートライト、キース・トンプソン、オリヴィア・ヘトリード

音楽：

ラエル・ジョーンズ

収録時間：

116分

メーカー：

NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

音声仕様：

英：ドルビーデジタル5.1ch、日：ドルビーデジタル5.1ch

色：

カラー

字幕：

英（聴覚障がい者対応）・日

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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ミセス・ハリス、パリへ行くのレビュー

現在2件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (4.0点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (2)
星3つ: (0)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

4点 2023-05-01 itoya009 (4211)

掃除婦のハリス夫人は、クリスチャンディオールのドレスに憧れていた。
お金を貯め、そしてついにドレスを買うために、パリのディオールの店に行くが…。

ハリス夫人は、純粋にドレスを愛しているが、実際にそれを着ている（着られるお金を持っている）人たちは、それほどでもなかったり、単にステータスとしか思っていなかったり、挙句の果てには不注意から燃やしてしまったり！？
普段は普通でおとなしい、そのハリス夫人も肝心な時には、言うことは言い、行動的になり、戦ったりもする。
そして徐々に周りの人たちに好かれ、その輪が広がっていく。
ドレスに憧れるような純粋さが源にある。
その行動も嫌味なく、素直で、温かく、楽しさにあふれている。
このキャラクターが素晴らしい。
その愛がとっても温かく映画全体にあふれている。

4点 2023-04-08 いづみ屋 (2631)

レスリー・マンヴィルは、ティモシー・スポールやルース・シーンなどと並んでマイク・リー監督のプロレイバー映画の常連であり、イギリスの、さまざまに悩みを抱えながらまじめに生きる庶民を演じ続けてきた。この映画は、そういう作品の延長にあるもので、マンヴィル演じる掃除婦ハリス夫人が、仕事先で見たクリスチャンディオールのドレスに憧れて、お金を貯めてパリに行き、ディオールの店に行く。始めはけげんに思っていた店の人々も温かく迎えてくれて、無事に目的を達して帰国する、という楽しい心温まる作品となっている。その中で、ハリス夫人は、戦争で夫を失っているといった事情や、ディオールも、一点物のオートクチュールから既製服のプレタポルテへの転回への過渡期にあったといったことが明らかになっていくが、しかし映画は、あくまでも明るく楽しい、コミカルなファンタジーとしてみるべきものだろう。イザベル・ユペールは、それほど重要な役柄で出ていたということではなかったが、しかし彼女の演じるディオールに長く勤めているマネージャーの背景にも、かつての戦争の影があったことが示される。

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アンソニー・ファビアン×感動レスリー・マンヴィル×感動リュカ・ブラヴォー×感動

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