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騙し絵の牙

3.3点

監督：

吉田大八

出演：

大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、石橋けい、森優作、後藤剛範、中野英樹、赤間麻里子、山本學、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃、小林聡美、佐藤浩市

ジャンル：

邦画 / ドラマ / ミステリー・サスペンス

スポットレンタル価格：105円(税込・送料別)help

大泉洋をあて書きした塩田武士のベストセラー小説を映画化。次期社長をめぐって権力争いが勃発した出版社「薫風社」の雑誌が次々と廃刊のピンチに陥る。お荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も無理難題を押し付けられ窮地に立たされるが…。

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注文完了後のお客様都合による、注文の取消・変更は一切お受けできません。
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・注文したタイトルと異なるタイトルが届いた場合

・キズ、破損などによりレンタルディスクが再生できない場合
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騙し絵の牙の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2021-08-25

制作年：

2021年

制作国：

日本

品番：

DABR-5777

制作：

脚本：

原作：

音楽：

収録時間：

113分

メーカー：

KADOKAWA

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch、日（バリアフリー）：ドルビーデジタルステレオ

色：

カラー

字幕：

日（バリアフリー）

画面サイズ：

シネスコ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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騙し絵の牙のレビュー

現在7件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.3点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (3)
星3つ: (3)
星2つ: (1)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2021-11-27 かずのこ (1810)

そもそも邦画をあまり見ないのは、
テレビバラエティや普段の言動で色が付きすぎている役者が多いためなんですが、
これはそういう意味で苦手な人たちがいっぱい出ていてきつかった。
大泉洋あて書き原作ということでガマン。

脚本・展開はさすがな出来で、
序盤の出版社内輪の勢力争いでモタつくものの、
中盤から予想外の展開で二転三転、飽きさせない。

欲を言うなら足りない何かは、キャストの個性の弱さと、
意外と雑な演出によるメリハリのなさ。
＆オシャレさとウィット。
磨きが足りない。
まだまだ欧米には及ばない。

出版業界・出版社と作者との関係性については、
良いものを生み出そうとしているというより、
金儲け優先というほうが真実に近いと思っているので、
文学をビジネスとして捉えるなら、
さまざまなビジネスのヒントやアイデアも沸きそうな秀作。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2021-09-16 takuo2250 (195)

大泉洋主演だから、」またおちゃらけ映画かと思って見ていたら、なんのなんの、渋い出演者とあいまって、出版社、編集部というレアな業界の編集者という興味深い人々の動きを描いていて、なかなかおもしろい映画でした。
佐藤浩市の牙プロジェクトは蛇足だけど、編集者がイイ作品を嗅ぎつけるおもしろさはもっと突っ込んで見たい。

1人が参考になったと評価しています。

4点 2021-07-24 itoya009 (4289)

大泉さんは「どうでしょう」の頃から好きでしたが、
本作でもその飄々としたキャラクターが生きてます。
出版業界の内幕ものとして楽しめて、
軽快なテンポで話が進み、意外な展開もあってダレません。
また、「作品と作者は別か？」など旬な問題も扱い、
様々な俳優陣の競演も楽しめました。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2022-06-21 オトキチ (4117)

お話はわかりやすかったし、楽しく観られたのだが、喰い足りなさも感じた。たとえば20年以上も消息不明な作家（元作家か？）を話のキモに持ってくるとか老境のベテラン作家をお偉いさん扱いするとか、ひと昔前の感覚のような。新人賞受賞者程度をＴＶ出演させるとかもありえないというか、ご都合主義に感じた。なにより出版社を舞台にして文芸を題材にしているがこれでは別に文学ではなくても映画でも音楽でもアートでもよいのではないか、俳句でいうところの「季語が動く」ということである。出版社内での派閥争いも背景程度の重みしかなかった。若い御曹司や文学一筋の老幹部の描き方もステロタイプでしかなかった。

2点 2023-09-20 E.T. (1268)

落ち目の文芸雑誌をどうするか、という出版業界の話。原稿を読むシーンとか打ち合わせシーンが多くなるのでどうしても地味で、ネチネチした水面下での策略なども多く、早送りで見てしまいました。
出版業界に興味がある方なら面白いのかもしれません。
大泉洋の役があて書きらしいですが、ストーリーがつまらなくても主役であて書きされたら断れないと思います。

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