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マチネの終わりに

2.7点

監督：

西谷弘

出演：

福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行

ジャンル：

邦画 / ラブロマンス / ドラマ

スポットレンタル価格：105円(税込・送料別)help

福山雅治、石田ゆり子ら豪華俳優陣の共演による切なくも美しい大人のラブストーリー。世界的なクラシックギタリスト・蒔野聡史は、公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子に出会う。ふたりは強く惹かれ合い、心を通わせるが…。

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この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】マチネの終わりに

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マチネの終わりにの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2020-05-27

制作年：

2019年

制作国：

日本

品番：

ASBX-6173

制作：

脚本：

原作：

音楽：

収録時間：

124分

メーカー：

フジテレビジョン

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch／ドルビーデジタルステレオ、日（音声ガイド）：ドルビーデジタルステレオ

特典：

特報、予告、TVスポット

色：

カラー

字幕：

日（バリアフリー）

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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マチネの終わりにのレビュー

現在3件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (2.7点)

評価分布

星5つ: (0)
星4つ: (0)
星3つ: (2)
星2つ: (1)
星1つ: (0)

作品の印象

おしゃれ

作品の印象グラフ

3点 2020-08-17 いづみ屋 (2696)

ヨーロッパとアメリカを舞台にした、世界的なクラシックギタリストとパリの通信社で働く女性ジャーナリストとのラブストーリーというと、日本映画はそういうのは特異でないので、見ていて相当恥ずかしい映画なのではないか、と思ったがそういうことはなかった。福山雅治は、演技が上手いかどうかは別として、まじめそうで、それなりに適役だったし、石田ゆり子は、ヨーロッパで育ったジャーナリストというならもう少し英語、フランス語が上手くないといけないだろうと思えたが、しかし、ナチュラルメークがとても感じよかった。恥ずかしかったのは、日系アメリカ人の経済学者チャード新藤なる役で、日本語は一切離さず、ヘタな、いやいやとても達者な英語で話していた伊勢谷友介くらいだったか。終始流れるクラシックギターの名曲は美しくて、この２人が結ばれない成り行きのところがとても不自然ではあったものの、最後まで決して退屈な映画ではなかった。

2人が参考になったと評価しています。

3点 2021-05-25 茶雅丸 (1718)

ギタリストと通信記者の出会いと純愛の映画。

マチネはフランス語で「午前」中のことで昼間の公演のことを指す。夜間に比べると料金に違いがあるようだ。

主演のクラシックギタリストを演じる福山の演奏シーンが中心であった。

彼自身が現役のギタリストだがエレキギターでキメこむ印象がある。クラシックギターに持ち替えて没入するシーンはファン必見か。

やや皮肉をいえば、福山はいわゆる「かっこつけマン」の類いであり、本作でも彼特有のナルシストぶりが若干だが鼻につくようなシーンが多々がある。そのため、ええかっこしいの福山をどのように評価するかによって採点が千変万化する恐れありだ。

さらにフォローを付け加えるなら、かっこつけマンではあるのだが、ただカッコつけるだけでなく「ギターをちゃんと弾ける」あたりが憎もうと思っても憎めない、やるだけのことはやるぢゃないかと歓心させるのが福山の貫禄だと思う。

石田との共演についていえば、可もなく不可もなくだが、それよりも石田が演じる役はフランス人ハーフということだが、どうみてもビジュアルが１００％日本人にしか見えないため「えっ？」と思ってしまった。クォーターぐらいなら「かもしれない」と思えたが配役の人物設定に無理がある。別にハーフじゃなくてもパリで暮らす日本人の通信記者という設定に変更すればいいだけなのに。

採点は星三つ。
ただし前半にかけてはよくないので星二つ。

全般的にこの作品は「あまり面白くない」。

じゃあなんで三つの採点なのかというと、主に後半にかけてのマチネ（演奏会）を通じた格調の高い普遍的な日常性が感じられるから。

舞台に立つという緊張感と、公演後には、あの場所で安らぐという緩急の在り方が音楽的構成であり、いつもと変わらぬ人生の音調になっている。

ただ。ここに至るまでの展開が長すぎる。落しどころは悪くないがまどろっこしい。

禁欲的なのか抑制的な筋書き。
海外ロケだからといって開放的な気分に浸るわけでもない。恋愛なのかも不明な禁欲的なムード。
突発的な事件の障害に出くわし足踏みすしすぎの展開。

ここがだめ。あれはどうかな。いろいろと不満がでてしまう。ラスト近辺は気分的に晴れ上がる。ここが唯一の救い。

1人が参考になったと評価しています。

2点 2021-06-06 ヒロチン３５ (426)

主役の二人とも好きな役者だったが・・・

役柄か、それとも薄いメイクの所為か二人とも老けたなと。

倍速再生にしても没入できず途中で見るのを辞めました。