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DVD 宇宙戦艦ヤマト VOL.3

旧作

宇宙戦艦ヤマト VOL.3

4.7点

監督：

松本零士

声優：

納谷悟朗、富山敬、麻上洋子、青野武

ジャンル：

国内アニメ / SF （アニメ）

スポットレンタル価格：55円(税込・送料別)help

大ヒットSFアニメーション「宇宙戦艦ヤマト」のDVDシリーズ第3巻。銀河系を航行するヤマトは、ガミラス兵を捕虜とすることに成功、軍の全容を聞き出せることを期待していたのだが…。第13話から第18話までを収録。

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シリーズ: 宇宙戦艦ヤマト VOL.1; 宇宙戦艦ヤマト VOL.2; 宇宙戦艦ヤマト VOL.4; 宇宙戦艦ヤマト VOL.5（最終巻）; 宇宙戦艦ヤマトのシリーズ作品を全て見る
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宇宙戦艦ヤマト VOL.3の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2005-09-23

制作年：

1974年

制作国：

日本

品番：

BCDR-1168

音楽：

宮川泰

収録時間：

150分

メーカー：

バンダイナムコフィルムワークス

音声仕様：

日：モノラル

色：

カラー

画面サイズ：

スタンダード

作品についているタグ

（タグ一覧）

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宇宙戦艦ヤマト VOL.3のレビュー

現在3件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★5つ (4.7点)

評価分布

星5つ: (2)
星4つ: (1)
星3つ: (0)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

4点 2008-06-17 カバクン (277)

ヤマトの旅は銀河系を飛び出し中間地点「バラン星」へと向かいます・・・

第１３話は捕虜によって解き明かされるガミラス人の謎・・・
第１４話は宇宙の”嵐”による足止め・・・
第１５話はマゼラニック・ストリームとスターシア
第１６話はアナライザーの恋と昆虫人間の星・・・
第１７話は謎の宇宙怪獣バラノドン！！
第１８話はマグネトロン・ウェーブと技師長の過去・・・

こうやって紐解いて行けば行く程”無謀な冒険”の色を見せてくるヤマトの航海・・・
敵対している「ガミラス帝国」の規模も発祥の地も知らず、どんな知的生命体なのかもわからない・・・
敵側の気まぐれとも取れる”祝電”によって「デスラー総統」が責任者であると知っているのみ・・・
戦闘中に拿捕した捕虜によって自分たちとほぼ同様の”人類”であることが判明する・・・

そこでの古代くんがなかなか困ったモノで、その捕虜を殺そうとするかと思えば、
自害しようとする捕虜を涙ながらに止めようとする・・・
まぁ当時の正義感の強い主人公ってこんなモンだけど、今見ると困ったもんだ・・・

やがて解放されるガミラス兵・・・
沖田艦長の「出来るだけ食料を持たせてやれ・・・」と言う言葉は、
松本作品に良くある非情な未来を暗示させるモノ・・・

おそらく捕虜となったガミラス兵は原隊復帰はおろかガミラスの息が掛かった、
星に降り立つ事すら許されない・・・
運良くガミラスの手が触れていない、人類が生存可能な星に降り立てれば生き存える事が出来る・・・
その星にたどり着く為に出来るだけの事をしてやろうという想い・・・
それが沖田艦長が指示し、古代が手渡した食料で、その意図を理解したからこそガミラス兵が笑顔を見せたのです・・・

こういった戦中の日本を彷彿とさせる”生き恥をさらすな”という思想・・・
ガミラスの姿を借りつつも、大日本帝国のあり方に対するアンチテーゼも、
含まれているというのは考えすぎでしょうか？

少なくても松本零士氏は戦時中の日本を体験している人ですからねぇ・・・
その言葉には”重み”がありますよ・・・

あと意外だったのが食料は経由地での”現地調達”・・・
道中に生命が宿る星が無かったらどうしたんだろう・・・
それ以前に全く異なる起源を持つ生命を食べて大丈夫なのか？
色々と無茶な所のある”決死の旅”だったようです・・・

この辺りは太陽系が特別な存在ではないという楽観的な宇宙観が為し得るモノですよねぇ・・・
今では長期の宇宙旅行自体、とてつもない困難が待ち受けている様な論調が蔓延っていて、
”夢”を見る事すら難しい・・・こういう”重み”は願い下げですよ・・・

宇宙戦艦ヤマトは色々な意味であの時代だからこそ作り得た作品ですね・・・

4人が参考になったと評価しています。

5点 2010-08-13 seikaiha (115)

13話、デスラー総統入浴シーンとかｗ、ドメル登場、加藤の声が神谷さんよとか、美形な捕虜とか、古代の過去とか、今から200年もたってるのにレトロな家屋、子供の頃は平和主義者な進。14話、オクトパス星団で足止めとか、みんないらいらとか、お正月とかもちつきとか、宇宙に海峡かよとか。15話、まずいコーヒーとか、異次元断層とか、次元羅針盤とか、タイプライターで日記をつけているドメル。16話、蜂さんとか、アナライザー純愛とか。17話、ゲールとかバラノドンとか、艦長手術とか。18話、マグネトロンウェーブ、電子レンジかよとか、古代と真田さんで宇宙要塞破壊作戦、真田さん最強伝説、科学への憎しみとか演説する真田さん。

5点 2007-12-01 deep_inp (2034)

ガミラス艦隊の１隻を... ネタバレレビューのため一部のみの表示です (全文を表示する)