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DVD OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 001

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OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 001

4.0点

監督：

片渕須直

声優：

豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田広明、小山茉美、富沢美智恵、伊倉一恵、雪野五月

ジャンル：

国内アニメ / アクション（アニメ）

スポットレンタル価格：60円(税込・送料別)help

「サンデーGX」に連載中の同名コミックをアニメ化したアクションシリーズのOVA第1巻。かつてロアナプラを震撼させたメイド・ロベルタが再び現れ壮絶な復讐劇の幕が上がる。第25話を収録。

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シリーズ: OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 002; OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 003; OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 004; OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 005; OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Tra...のシリーズ作品を全て見る
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OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 001の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2010-07-17

制作年：

2010年

制作国：

日本

品番：

GNBR-8501

脚本：

片渕須直

原作：

広江礼威

音楽：

EDISON

収録時間：

30分

メーカー：

小学館

音声仕様：

日：ドルビーステレオ

特典：

Rock Introduction

色：

カラー

画面サイズ：

ワイド

作品についているタグ

（タグ一覧）

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OVA BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail 001のレビュー

現在5件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (4.0点)

評価分布

星5つ: (1)
星4つ: (3)
星3つ: (1)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2011-04-15 大魔神５０１ (3067)

前者のレビューとパッケージで、最強のメイドのロベルタの再来を期待したのですが、ロベルタのメイド仲間のファビオラっておチビちゃんの戦闘シーンのみとは・・・・・
あんなにクルクル回って、目が回らないのかな？パンちらは気にならないの？って素朴な疑問を持つのは、いけないことかな？
特典映像にロックの今までの、思い出？回想シーンが収録されています。

3人が参考になったと評価しています。

4点 2010-09-08 お茶屋 (1084)

メイドきたー！
原作とは並べ方が違うけど、判るわかる。
映像ではこの方がわかりやすい。
いいなあ。

3人が参考になったと評価しています。

4点

OVAで3期、1期2期と全話見終わってからみるべき。
あの超恐ろしいターミネーターのようなメガネっ娘のメイド再び現る。
MELLのOPテーマ曲も数年ぶりに聞いたが懐かしい・・・

1話しか収録していないのと、音声が5.1CHでないのが残念だが、
アクションシーンの迫力はあいかわらず凄く、見応えがある。
次回予告を見ると、次話には懐かしのあの人もあの人も出てくるようで続きが非常に楽しみ。

3人が参考になったと評価しています。

5点 2013-05-25 capok8 (256)

　日本のアニメがアメ... ネタバレレビューのため一部のみの表示です (全文を表示する)

　日本のアニメがアメリカのカートゥーンと大きく異なっている点は、単純な善悪二元論に収まらない対立関係を見据えている点である。多くの勢力が対立しながら一つとして正義がないという状況は、日本のアニメでは珍しくないが、『Roberta's Blood Trail』はその極北だろう。
　このOVAは、テレビで２クールにわたって放送された『Black Lagoon』の続編である。『Black Lagoon』は、日本では珍しい物語性が濃厚なハードボイルドで、情念を揺さぶる傑作ではあるが、血が苦手な私には刺激が強すぎた。「Vampire Twins」や「Fujiyama Gangsta」のエピソードは、３度見たが３度ともクライマックスで目を背けてしまい、いまだに何が起きたか知らない。しかし、『Roberta's Blood Trail』は、残酷シーンが続くにもかかわらず、強い信念を持って描かれているので、目を背けることなく最後まで見通すことができた。
　テレビ版での主役ロックとレヴィは、このOVAでは脇役に回る。主役となるのは、復讐の鬼と化した元テロリストのメイド・ロベルタ、彼女の標的となる米軍グレイフォックス部隊のリーダー・シェーン、そして、ロベルタを連れ戻そうとするガルシア少年とメイドのファビオラである。彼らの動きに応じて、麻薬集積地にしてテレビ版の舞台ロアナプラで多くの勢力がぶつかりあい、バッカーノ的状況を呈する。
　興味深いのは、ほぼ全ての勢力が、ダブルスタンダードに基づいて行動していることである。ブレがないのは、荷物が何であろうと運送業に徹するラグーン商会くらい。バラライカ率いるホテル・モスクワ一味は、第３次大戦で米軍と戦うことを最終目的としたソビエト精鋭部隊の残存兵で、アフガンでの違反行為により部隊が解体された後も鉄の軍紀を守ろうとするが、実際には麻薬やポルノを扱う“マフィアごっこ”に明け暮れている。コロンビア革命軍は、民衆のための闘争を唱っているものの、裏では麻薬カルテルと結託して暴利をむさぼる。マニサレラ・カルテルはギャングを気取っているが、やっていることはチンピラ稼業そのもの。丘の上のカソリック教会では、破戒尼僧が酒と金儲けにうつつを抜かしながら、同時に××の手先である（真相はアニメか原作でどうぞ）。ついでに言えば、凄腕の賞金稼ぎとして登場するレヴィの仲間たちは、平然と惨殺を繰り返す一方で、コミックリリーフの役を見事に演じる。
　ダブルスタンダードの最たるものは、グレイフォックスだろう（ちなみに、作中でこの部隊は国家安全保障局NSAの指令で動くとされるが、NSAは諜報機関であり、戦闘部隊に指令を出しているとは考えにくい）。どんな場合でも子供を助けることを優先するリーダーのシェーンは、まさに毅然たる正義の兵士そのものである。しかし、彼らの真の使命は、アメリカの国益を守るために要人を暗殺することであり、血塗られた秘密部隊なのである。だからこそ、女子供を含む多くの一般人を無惨に殺した過去を持ちながら、今は少年に慕われるメイド長となったロベルタと、ある意味、対等な立場にあるのだ。
　ロアナプラに集結した勢力の中に、正義は一つもない。だが、自分以外に守るべきものがあるかどうかで、決定的な違いがある。守るべきもののない勢力は、“死のダンス”の舞台から次々に弾き出されていき、最後に残るのは、ロベルタとグレイフォックスである。彼らが守るのは、家族や民主主義という幻想ないし欺瞞にすぎない。そのことを知りながら、彼らは敢えて命を懸ける。幻想であれ欺瞞であれ、命を懸ける価値があると信じているのである。それゆえに、ロベルタとグレイフォックスの最後の闘いは、凄絶でありながら、美しさをも感じさせるのだ。
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4点 2011-08-07 にぱ～～☆ (13272)

ロベルタ再び！
これだけで、十分楽しめそう！
ＯＶＡ１巻では、ロベルタ２世？のファビオラが登場し、
またもＹＥＬＬＯＷＦＬＡＧが・・・
ここはなぜか笑える。

ファビオラの戦闘力もなかなかで、楽しめそう。
次巻に期待！