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DVD イングリッシュ・ペイシェント

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イングリッシュ・ペイシェント The English Patient

3.4点

監督：

アンソニー・ミンゲラ

出演：

レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、クリスティン・スコット・トーマス、コリン・ファース、ナヴィーン・アンドリュース、ジュリアン・ワドハム、ユルゲン・プロホノフ、ケヴィン・ホエイトリー

ジャンル：

洋画 / ラブロマンス / ドラマ

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

第二次世界大戦のさなか、撃墜された複葉機から大火傷を負って記憶を失った男が救出された。廃墟と化した修道院で従軍看護婦の手当てを受けた彼は、徐々に悲しい記憶を取り戻していく。第69回アカデミー賞で作品賞ほか9部門を制覇したロマンス大作。

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この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】イングリッシュ・ペイシェント

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イングリッシュ・ペイシェントの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）


1996年	第69回アカデミー賞作品賞
1996年	第69回アカデミー賞監督賞	アンソニー・ミンゲラ
1996年	第69回アカデミー賞助演女優賞	ジュリエット・ビノシュ
1996年	第54回ゴールデン・グローブ賞作品賞＜ドラマ部門＞
1997年	第47回ベルリン国際映画祭銀熊賞（女優賞）	ジュリエット・ビノシュ

レンタル開始日：

2002-03-22

制作年：

1996年

制作国：

アメリカ

品番：

ASBX-2113

原題：

The English Patient

制作：

脚本：

原作：

音楽：

収録時間：

168分

メーカー：

東芝デジタルフロンティア

音声仕様：

英：ドルビーデジタル5.1chサラウンド、日：ドルビーデジタル5.1chサラウンド

特典：

オリジナル予告編、日本版劇場予告編

色：

カラー

字幕：

日

画面サイズ：

ビスタ

作品についているタグ

（タグ一覧）

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イングリッシュ・ペイシェントのレビュー

現在28件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.4点)

評価分布

星5つ: (6)
星4つ: (6)
星3つ: (9)
星2つ: (7)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

5点 2005-02-05 hokiboshi (2405)

ロマンス、大戦という時代の大波、嘘、裏切り、信頼。
これら言葉の使い道を表してくれるようで、
アカデミー賞受賞は納得がいく。

5人が参考になったと評価しています。

5点 2006-02-28 dec (1099)

多くの言葉はいりません。
時代に翻弄される恋人たちを描き切った本作はまさに映画そのものです。
風と共に去りぬなど、こういう本格大河ラブロマンスものが
日本では作られないことが残念で仕方ありません。

3人が参考になったと評価しています。

3点 2008-01-04 いづみ屋 (2980)

夕暮れのアフリカの砂漠とその上を飛ぶ複葉機が美しい。イタリア北部トスカナ地方の景色も美しい。その明るい色調は例えば「アラビアのロレンス」といった映画を思い出させた。この映画は、死期の近い謎の患者アルマシーと従軍看護婦ハナが第二次世界大戦末期のトスカナの僧院で何日かを過ごす話と、戦争直前１９３８年頃から４２年頃までの期間、北アフリカで、アルマシーや人妻キャサリンとその夫などが地勢調査のような仕事をしていて戦争に遭遇する話が交互に描かれる。そのうち、過去の北アフリカでの話の方、とくにアルマシーとキャサリンが道ならぬ恋に陥るという話が、不倫だからいけないとは思わないが、やや唐突で不自然だったし、その後のアルマシーが火傷を負うまでの成り行きもいささか図式的というか駆け足でストーリーをなぞったような感じがして、感動性が乏しくかったように思われる。トスカナの僧院での話は、従軍体験、特に親しい人をふくめて多数の人の死を見たハナのトラウマチックな心情が上手く演じられていたとは思えるものの、アルマシーとハナの心のふれ合いとか、彼女とインド人工兵将校キップのはかない恋愛とかは、やはりいささか浅い感じであったように思える。僧院の中で、キップがロープを張り巡らせてハナを吊り上げて壁の上の方に描かれた壁画を見せるシーンがとても美しく心に残る。

2人が参考になったと評価しています。

5点 2007-02-04 あにー (239)

チュニジアに行く前にこれを観た。ロケ地がアルジェリア国境近くなんだよね。「イングリッシュペイシャント」を思い出しながら同じ岩を見てきた。感動。

2人が参考になったと評価しています。

4点 2004-11-04 しろうさ (273)

イングリッシュ・ペイシェント、
その意味が明かされたときの切なさが印象的でした。
生き延びてしまっている男と、その最後を見守ろうとする看護婦、
憎しみを糧に男を探し出した男と、その他の人々と。
さまざまな思考と主人公の回想とが折り重なって、
深くて切ない作品を作り上げています。
自国を売り飛ばす結果になっても、愛のために行動した男の
最後のときのシーンには感動しました。

2人が参考になったと評価しています。