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旧作吹替あり

レッドクリフ Part II －未来への最終決戦－ RED CLIFF：PARTII

3.5点

監督：

ジョン・ウー

出演：

トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、中村獅童、リン・チーリン

ジャンル：

洋画 / アクション / 文芸・史劇

スポットレンタル価格：80円(税込・送料別)help

ジョン・ウー監督が、三国志のエピソード“赤壁の戦い”を描いたアクション巨編の後編。疫病で亡くなった曹操軍兵士の死体を積んだ船が対岸に流され、連合軍にも疫病が蔓延。劉備軍は自軍の兵と民のため撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残る。

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レッドクリフ Part II －未来への最終決戦－の作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2009-08-05

制作年：

2009年

制作国：

アメリカ / 中国 / 日本 / 台湾 / 韓国

品番：

AVBF-28920,AVBF28922
※お届けするディスクの品番はご指定いただけません。

原題：

RED CLIFF：PARTII

制作：

テレンス・チャン、ジョン・ウー

脚本：

ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン、シン・ハーユ

音楽：

岩代太郎

収録時間：

144分

メーカー：

エイベックス

音声仕様：

中：ドルビーデジタル5.1ch／DTS5.1ch、日：ドルビーデジタル5.1ch

特典：

予告編集II（2種）

色：

カラー

字幕：

日・吹

画面サイズ：

シネスコ

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レッドクリフ Part II －未来への最終決戦－のレビュー

現在66件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★4つ (3.5点)

評価分布

星5つ: (12)
星4つ: (20)
星3つ: (28)
星2つ: (6)
星1つ: (2)

作品の印象

作品の印象グラフ

3点 2011-05-17 ジュリ&なごリン (570)

やっぱり「ジョン・ウー」お約束の「白い鳩」もジャンルを問わずレギュラー出演してた。

今作も尺が長くしかも「中ダルミ」を強く感じてしまう。
ＣＧ効果は絶大で映像には迫力はあるが、シナリオやテンポが悪く、何より心に残るシーンが無かった。
戦闘シーンも大人数であれ、どこかチンタラしててキレが無く、見せ場らしきシーンも少なくまとまりが感じられなかった。

しかも盾での集団防御陣形も某「３●０」での名シーンのパクリっぽい気も・・・？

Ｐｔ.1からずっと感じてたけど、曹操（チャン・フォンイー）が、さまぁ～ず「三村マサカズ」に似てると思いませんか？(笑)

10人が参考になったと評価しています。

5点 2011-01-01 ハナジ (615)

孫権の妹の尚香が敵地に乗り込み偵察。
伝書鳩で孔明（金城武）に情報を与える。
曹操は疫病で死んだ者を舟に乗せ対岸へ流す。
お茶を入れながら風林火山の兵法を語る小喬（リン・チーリン）が美しい。
濃霧を利用しての孔明の矢を手に入れる戦術は見事。
周瑜（トニー・レオン）の相手を欺く頭脳作戦もあっぱれ。
火攻めの風向きが変わる時間稼ぎに小喬が単身曹操の元へ。
風向きが変わった瞬間、壮絶な戦いが始まる。
連合軍側の一致団結の強さが勝利へと導く。
友や家族や部下や民衆を愛する者に未来はあるんだと感じました。

7人が参考になったと評価しています。

3点 2009-11-01 Chayanne (1183)

Part?同様２時間以上の長丁場で映画と言うよりはテレビの大河ドラマ風。
しかし前作よりあっと言う間に見終わった感じです。前作である程度登場
人物や思惑の交差などが把握出来たので入り易かった部分もあります。
史実に云々より徹底的に娯楽作品として楽しませてくれる手法はあっぱれでしょう。
ピアフやシャネルの様な比較的現代の人の伝記映画を製作するにはそれなりの
信憑性が必要かもしれませんが三国志ですから忠実に再現するのはもはや
無理でしょうし。これをきっかけに興味を持って三国志について調べる人も増える
のですから映画の意図としては成功しているのではないでしょうか。

7人が参考になったと評価しています。

4点 2009-08-16 にゃんてぃ (1121)

Ｐａｒｔ?は劇場で鑑賞したものの(２００８年唯一劇場まで足を運んだ)
記憶が曖昧な私にとって冒頭の丁寧で解りやすい解説は有難い^^

赤壁の戦いまでが結構長くて…イラッ^^;
両陣営とも何だか余裕かましててヤキモキしたけれどｗ
いざ大戦に突入となると物凄いド迫力！！
あぁこれこそ待ち望んでいた瞬間って感じ♪

それにしても趙雲が強すぎです、もぅ神業だゎ。
孔明も何でも知ってて凄い。
風向きのエピソードは三国志にもあるそうですね。
尚香と小喬のエピソードは脚色みたい。
でも尚香と孫叔材との友情には思わず涙。。
（尚香がデブ助って一体ｗ）
小喬は相変わらずの美しさが眩しかった。
いっそのことあそこで毒でも盛ればいいのにぃ～
…って話が終っちゃうかｗ
オチもこれまたオリジナルとは違う様ですね。
どうせ違うならもっと大胆にいって欲しかった。

下っ端ばかりが犠牲になるのは今も大昔も変わりないのですねぇ。

6人が参考になったと評価しています。

4点 2009-07-28 ジェノア (134)

またしても映画つぶしのレビューが沢山投稿されていることに対し、残念に思います。
また、ものによっては満点宣伝レビューが大量に投稿されることもあり、これまた残念に思います。
この映画のレビューのお役立ち度上位は、どうも嫌がらせのようで、単純にレビューを参考にしたり、分かち合ったりしたい者にとっては悲しくなるばかりです。

映画は楽しく見ることができればいいと思っているので、なるべくいいところに注目したいものです。
僕は一映画ファンであって、解説者でも評論家でもありませんから。

さて、レッドクリフ�ですが、あくまでもこれはジョン・ウー版三国志であって、さらには、「赤壁の戦い」をピンポイントに抽出したものをエンターテインメントにしたものであるので、正史や演義と違うという批判は見当違いのように思います。アレンジが好きか嫌いかというレベルのことです。
また、「赤壁の戦い」だけで、三国志は語れないという人もいるそうですが、この長編を数時間で完結することなどできるわけがありません。
たとえば「桶狭間の戦い」を映画にしたとして、これで戦国時代のすべてがわかるなんて誰も思いません。

レッドクリフは、過去の三国志にオマージュはあるものの、現代に蘇らせた三国時代のエンターテインメントなのだと思います。
４万本の矢の逸話を盛り込んだり、オリジナルのサイドストーリーを加えたり、上手くバランスをとっているように思います。

戦いの話なので、戦闘シーンは大スペクタクルになっています。パート�では陸上戦でしたが、�では水上戦がメインとなります。迫力のある戦闘シーン満載ですが、火の演出が素晴らしく、炎上シーンは見ものです。
その中で、中村獅童演じる甘興の玉砕覚悟の突撃は、日本人のＤＮＡに組み込まれた、浪花節的精神の琴線に触れ、ウルッとさせてくれます。（ちょっと美味しい役かも）

また、サイドストーリーとして、男勝りの尚香と曹操軍兵士の叔材の淡い恋の話があります。ありがちな話ではありますが、派手な演出が多い中で、爽やかで悲しい、やけに印象に残ったシーンでした。
ふと、戦争がもたらすものは、まずは死なのだと、思い出させてくれました。
人間は、１８００年たっても何も変わっていないような気がします。

本編は、ご存じのとおり、絶対的優勢な曹操軍と劣勢な呉蜀連合軍の戦いを描いています。
２０万対５万という兵力の差を連合軍はどううめるのか。これが見どころとなっています。

映画のチラシでは、１０の見どころとして
　曹操の戦略
　疫病発生
　尚香・秘密の作戦
　劉備軍の撤退
　揺れる孫権
　孔明危機一髪
　周瑜の頭脳線
　孔明の奇策
　小喬の決断
　決死の攻撃
　　　　　　　　となっています。

そして最後に、

信じる心は残っているか。
信じる心が未来を変える。

としています。

誰が誰を信じるのか。
各々違いますが、大きなポイントであることは確かです。

また、パート1に比べて、劉備軍武将個々のキャラクターは薄く扱われていましたが、2のメインは呉なのでいたしかたない。それでも、サービスカット的に見せ場が用意されていましたが、無理にシーンを作らなくてもいいのになあと僕は思いました。

その中で、一番重要な役を与えられていたのは、小喬であり、リン・チーリンでしたが、相変わらず美しい。曹操が誘惑に負け、開戦を躊躇し、それが敗因になる。
悪い女なんでしょうか。
信じるもの・守りたいものがあるということです。

自分を、仲間を、妻を、上司を、部下を、信じられますか？
スペクタクルに隠された、愛と忠義と闘志にあふれた、そんな映画です。

ところで、ジョン・ウーはどうしても白い鳩を飛ばしたいんですね。

6人が参考になったと評価しています。

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ジョン・ウー×カッコいいトニー・レオン×カッコいい金城武×カッコいい

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