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1,931件のレビューが登録されています。
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【Blu-ray】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

3点 2023-12-01
すさまじい究極のアクションエンターテイメント。
これにかけるトム・クルーズの情熱と拘りには本当に頭が下がる。
ここまでやるかというアクションの連続、サービス精神モリモリ
文句なしに☆4つ謹呈とするのがフェアな評価だが、なんちゅうか
わらじのようなアメリカンサイズの特大ステーキを3枚
食道に詰め込んで流し込んだような感じで、じじいとしては
少々胃がもたれました。163分間どこにも手抜きらしいものがない
見事な作品に仕上がっているが、できれば2時間強程度の尺に
収めていただきたかったし、個人的にはレベッカ・ファーガソン
の放つ雰囲気が凄く好きだったので、この展開(ネタバレ自粛)…
でもって再来年春公開予定の本作後編への期待感が半減してしもうた。
☆3.999端数切捨て。

エンゼル・ハート (日本語吹替収録版)

3点 2023-11-26
画面の向こう側から伝わって皮膚にまとわりつくような湿度。
その点は十分に観応えを感じたが、結局のところ
このオチには「な〜んだ…」という感じであった。

パーフェクト・ケア

4点 2023-11-24
プライベートでも重度に進行してしまった
認知症の老母を抱える身としては、
冒頭からもう思い切り胸糞悪くて
こんなの意地でも☆4つはつけたくないわっ!
…のだが、ロザムンド・パイクのはまり役ぶりと、
悪徳の限りのなかなかに巧みな展開のシナリオには
終始どっぷりとゾクゾクとさせてもらった。
これはエンタメとして認めないわけにはいかない。

帰れない山

3点 2023-11-17
哲学的で山の描写が非常に美しい映画だった。
私はこれまでにあまりにも多くの映像作品を観てきたせいの悪癖で
ついつい過去に観た名作とのアナロジーを探してしまい、本作では
途中から途中まで、全然違う作品だか「フィールド・オブ・ドリームス」
のような30歳を過ぎ父が既に逝ってしまっている大人の男のための
夢見がちで癒しの物語風になるのかななどと思って観ていたのだが、
そうではなく、ありがちな感動を許さず、生き方をほろ苦く描く
深く複層的な作品だった。
ピエトロとブルーノが30代になって再会し、いろいろあって、
それぞれの生き方を探り当てつつあった時の鳥葬をめぐっての
なにげない二人のやりとり、ラストがああなってしまったからこそ、
観終えて思い返し深い思索の雪に包まれるような感覚が残った。
ピエトロがネパールの世界観を絵に描いてみせて
「君は世界の真ん中のとても高い山にいる」
「その高い山の周りには、8つの高い山がある」
「君は真ん中の山にしか行けないが、僕は周りの山すべてに行くことができる」
というやりとりも印象に残っている。

LOVE LIFE

3点 2023-11-16
歩いていく二人を彼らの集合住宅ベランダからの俯瞰遠景で
延々と見せるラストショットに創り手の意図・想いは十分に
伝わってくるものはあった…ので、☆端数切り上げで3つ
とした。でも、現夫以外の登場人物の背景描写が舌足らず
でその心情にずっと感情移入し切れず終始モヤモヤしながら
の鑑賞であった。

【Blu-ray】すずめの戸締まり

3点 2023-11-13
もはやジブリや庵野に迫る「ブランド」を確立ししてしまった感がある
新海誠。相変わらず作画が美しい。ただ、あまりにもキラキラとしすぎ
ていて、作品世界、題材によってはもっとく淀んだものくすんだものを
多くしてメリハリをつけたほうがよいと個人的には思うのだが…。
世間日常から乖離した二次元世界の物語を紡ぎ出すことが生業の新海誠
だからこそ、震災には深く思うところがあったろうし、その彼が
廃墟と扉をモチーフにするのも、なんとなく心情的に素直に納得できる
ものがあった。

余談ですが、芹澤がオープンカーで「懐メロ」としてかける曲は
私の世代にはなかなかくるものがあった。

コンパートメントNo.6

3点 2023-11-12
原作小説はソ連があった時代だったそうだが、本映画作品ではソ連はなくロシア
となった時代、でもまだスマホというものは存在しておらず、かの国では
携帯電話も一般的でなかった時代となっている。ネットで簡単になんでも調べる
ことが出来るいまの時代とは全然違う。舞台はロシアだが監督も主演女優も
主人公もフィンランド人。日本と朝鮮半島の間以上にややこしいものがある
フィンランドとロシアの関係の歴史というものを予備知識として知っていれば
本作をより深く感じいることができるだろう。
ストーリー自体は割と単調。考古学を学ぶラウラは先史時代に刻まれた壁画を
見るために北極圏にあるムルマンスクへと寝台列車で幾晩も旅する。本当は恋人
(だと思っていた)ロシア人女性教授イリーナと一緒に旅するはず…だった
のだが、イリーナにドタキャンされての一人旅。同じコンパートメントに乗り
合わせラウラが否応なく長い時間を狭いコンパートメントで共にするはめに
なったのはラウラにとってはイリーナとは対極にある粗野で知性など感じられぬ
ロシア人男性だった…。はっきり言ってさほど面白くなはないし、劇的でもない。
多くの人は退屈するだろう。でも、なんだろ…、私は何故かラウラの感情の揺れ
動きにかなり感情移入することができた。そして、旅好きの私にとっては、
この時代のロシアの寝台車長旅気分を味わえたのはなかなかの拾い物だった。

とらドラ! Scene1

3点 2023-10-29
レビューアーの皆様の高目の評価に釣られて視聴開始、
最初すぐに、なんじゃこれ、ぐったらね〜!
と途中下車しかかったのだけれども、後半でかなり趣が変わる
というレビューに釣られて思い直し結局全話視聴。
想う想われる三角関係四角関係これでもか
とかぶせてまくっての展開、ウ〜ン…。
完走できたので十分に暇つぶしにはなったけれど、
どう考えても☆4つつけるほどの作品とは私には思えなかったわ。

【Blu-ray】マリグナント 狂暴な悪夢

3点 2023-10-26
ホラーとしてありきたりなのものになることを避けた
かなりユニークなアイディア(ネタバレ厳禁)、
これは終盤でネタが明かされるまでは十分に
楽しめました。で、そっからのアクション演出は
ホラーというよりは、お〜!、ようけ頑張っとるわ!
と感心させてもらってこれまた十分に楽しみました。
ま、でも、この手のものにさすがに☆4つ謹呈する
ほどのものでは…という天邪鬼な思いもありまして
端数かなり切捨てての☆3つ。

ザリガニの鳴くところ

3点 2023-10-17
湿地の自然、風景の描写が非常に美しく詩的であり、その部分は
何度も観直したくなるくらいだ。その一方で、DV、ネグレクト、
既存のコミュニティから隔絶された者への偏見排斥、法廷劇、
ミステリー、ロマンス、多彩な要素が織り込まれている。
(カナダのTVドラマシリーズ「アンという名の少女 」と同じく)
原作者だけでなく制作スタッフの多くが女性で今の時代の空気を
思い切り吸い込んだ女性映画であるとも言える。よくよく考えると
リアリティに欠ける要素もふんだんにあるのだけれども、
程よい尺に収められたファンタジーとして十分に楽しめた。
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ぽすれん
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