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まあちゃん

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年 〜 
     
1,848件のレビューが登録されています。
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Diner ダイナー

3点 2020-04-06
蜷川実花の過去の監督作品から予想して、あまり期待していなかったが、意外に良かった。
平山夢明の原作は読んでないが、ストーリーはともかく映像で見せる部分は過激とも言える手法で独特。
相変わらずの極彩色、画面を埋める花びらの蜷川ワールドが過剰で「またかョ〜」の感もあるが、
ともかく変幻自在の構成で、キャラの立った俳優陣のバカバカしい熱演も見もの。
父親蜷川幸雄の舞台でもまれた藤原竜也は、まるで舞台劇のようなセリフまわしで、違和感が残るが
そういえばこの映画、スティル写真と舞台をベースにして動きをつけたような作り。
玉城ティナは、カワイイだけでヒロインとしてはあやうい演技だが、これも織り込み済みか。
ここぞというところのクラシックの名曲も、ギャグっぽくて良く合っている。
しかしストーリーを追う映画の見方からすると、支離滅裂で何のことやらリアル感まるで皆無。
ワキで名のある俳優たちがヘンな設定やコスチュームで、学芸会をやるのを楽しく観てるのも一興。

アルキメデスの大戦

3点 2020-03-14
三田紀房のコミック原作は読んでいないが、この映画、山崎貴監督のVFXが素晴らしい。
ストーリーは「戦艦大和」建造をめぐるまったくのフィクションだが、数学をからめて
アルキメデスとしたところが新味だし、リアル感はないがこのドラマのキモ。
主要な役に、ワキのベテラン俳優を出して重厚な味つけ。館ひろしの山本五十六もイイ。
しかしなんといっても菅田将暉の熱演。板書している姿はよくある数学者の姿そのままだ。
構成は適度のエンタメ傾向で、オーソドックスだが飽きさせることはない。
当時の海軍内部の方向争いや権力の構造、財界や受注のカラクリをからめネタとして
社会構造の深部を突いているが、あくまでエンタメの範囲を出ていない。
現在の日本の巨大プロジェクトの姿と、あまり変わっていない部分を強調したかつたか。
それにしても、いつもながらの山崎監督のVFXだけは超一級品。

ダンスウィズミー

3点 2020-03-11
ポスターデザインがあまりに良かったので期待して観たが、ガッカリ!
たしかにファンタジーとして、インチキ催眠術にかけられた主人公がダンスのあげく
とんでもない騒動を巻き起こす・・・というアイディアは面白いし、見せ所満載で
観客もノリノリになる・・・はずなのに、この映画ちっとも面白くない。
それに楽曲や構成が古くさく、ミュージカルふう場面になるともう苦笑するしかない。
三吉彩花が必死にガンバってハジケようとしているのも、観ていてイタイタしい。
矢口史靖監督、「スウィングガールズ」もそうだったが、リズムやテンポが良くない。
「サバイバルファミリー」などは気にならなかったが、音楽モノは致命傷。
「ラ・ラ・ランド」の公園パロディも不発、ロードムービーふう構成も何かムリヤリ。
やはり「とつぜん歌い出す」必然性は、理由をつけても意味がないのか。
そんな中で、唯一収穫はやしろ優のリアルなコメディエンヌぶり。イキイキした演技が
全体に古くさいイメージの作品をを救っている。

新聞記者

4点 2020-03-08
えーっ! これが第43回 「日本アカデミー賞」 3冠なの?
近年の本家のアメリカ第92回 「アカデミー賞」 もそうだが、選考委員どうしちゃったの?
いずれも 「アカデミー賞」 といえば、大手資本配給の大作が選ばれ、お祭り気分の仲間内ウケ。
まして保守的な日本の映画界で、主演女優賞に韓国人の女優が選ばれるとは・・・
そういえば、本家も作品賞を含む4冠に 「韓国」 の映画が選出されたっけ。
ネット嫌韓ヘイトの連中も、イライラしてるんじゃないか。(笑)
原案は 「東京新聞」 の望月衣塑子社会部記者。 政治や行政の権力中枢の闇をあぶりだす、
実にリアルな社会派的作品。 フィクションだが、現実の状況と重ね合わせても興味津々。
ただ話題性とは別に、なぜか既視感のある映像とストーリー。
忖度のあげく間にはさまれた官僚の自殺など、新聞の政治面・社会面を読んでいるようなネタで、
昨今の報道を見れば、実際は現実のほうがもっと闇が深い。
33歳の藤井道人監督、若さよりも実力の集積という方向で、手堅いオーソドックスな演出。
若手エリート官僚役、松坂桃李もますますシブ味を出してきたし、あえて長ゼリフを言わせない
シム・ウンギョンの日本語も違和感なく、超美形でないところも好印象。
作品としては3★くらいだろうが、コドモ・オトナ向け映画の多い時代では異彩を放つ。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ

4点 2020-03-07
一応ストーリーらしきものはあるのだが、こんなにも観客無視の映画はめずらしい。
ひたすらバトルに次ぐバトルの連続、荒唐無稽なアクションのこれでもかの連発・・・
スタントマンだったデビッド・リーチ監督の、「どーだ、まいったか!」の趣味映画。
もっともこのシリーズ、初期のクルマ好き、走り屋あこがれのマシンの陳列会から離れて、
最近の作品ではこれも含め、スピンオフ的な要素が色濃いトンデモ映画になってしまった
感があるが、原題は「Fast & Furious」を冠したと正統的な流れのもの。
それにしても日本題名「ワイルド・スピード」って誰が付けたか・・・
なにしろこのテにありがちな、お色気サービスもなく、ひたすらバトルの見本市。
セリフも主役2人の口ゲンカが妙に多く、ドラマはそれを中心に回っている印象。
世界制覇を目論む悪の集団と、ウイルスをめぐっての追いつ追われつのよくあるパターン。
それよりも、カスリ傷程度のアクロバット的なあれよあれよのアクションを堪能する
だけの映画。したがって大画面は必須、映画館向きか。
ドウェイン・ジョンソンもジェイソン・ステイサムも、ただただ強く、まして
ヴァネッサ・カービーもスゴ腕の三つ巴の競演。重鎮ヘレン・ミレンも色を添える。
しかし、観客を置き去りにしたとしても、こんな「清い」映画はめったに観られない。
コツコツ撮った断片を繋げれば、エンタメの王道が生まれるという見本。

グリーンブック

4点 2020-02-11
1960年代のアメリカ、黒人差別がまだ残っていた時代。あえて南部で演奏旅行をしようとする天才と
言われたクラシックピアニストのドン・シャーリーと運転手兼ボディガードのトニー・ヴァレロンガの
伝記要素を基にしたロードムービー。
監督は「メリーに首ったけ」など、ほっこりコメディの得意なピーター・ファレリー。
実際の主役のドライバー、ヴァレロンガの息子が脚本やプロデュースに参加していることもあって、
人種差別の強調よりも、このコンビの日常習慣やそのキャラの違いを面白く見せる王道的なコメディ。
差別といえば日本でも、いまだに嫌韓とか嫌中国とかいって、アタマの弱いボケた連中が多数いるが、
そんなヤカラには、多少でも教育になりそうな作品だ。(笑)
しかしなんといっても、ヴィゴ・モーテンセンのイタリア系のナリキリ。(名のとうり出身は北欧系)
「ロード・オブ・ザ・リング」と違って生身の人間の反映での演技勝負はすばらしい。
この年のアカデミー賞の主演男優賞はノミネートに終わったが、むしろマハーシャラ・アリの助演男優賞
よりも、こちらの乗り移ったようなリアルな演技が、この映画のグレードを上げている。
それにしてもタバコを吸うシーンがヤタラに多く、この時代は寛容な時代だったのだナ〜と改めて感慨。
全体的にはエンタメ色の強い構成で、アメリカ人には過去を振り返ってウケそうな内容。

マイル22

3点 2019-10-22
重要参考人を22マイル先の空港まで届ける、というミッションのため題名を 「Mile 22」 としたが、続編は倍の 「Mile 44」 か。(笑)
それにしても重要参考人イコ・ウワイス兄さん、強すぎて自力で行けそう。
監督ピーター・バーグとふたたびタッグのマーク・ウォールバーグだが、CIA機密特殊部隊のリーダーは良いにしても
こう戦闘シーンや肉弾戦だけで構成された脚本では、しまいにはアキてしまって睡魔におそわれるありさま。
たしかにパッチンシーンなど細部にコッて、短いカットの積み重ねはテンポもあり十分見ごたえある出来ではあるのだが
どこかに既視感があり、セシウム奪還やCIAの内部のオハナシも使い古されたようなイメージ。 まして続編に繋げるための
ドンデン返しふう結末も、なんだかよくあるテで 「またかよ〜」 の感。
インドネシア近辺の架空の国が舞台だが、制作にチャイナマネーが入っていることもあって、原因となったセシウム強奪はロシア。
だいたいアメリカを中心に東南アジア、中国、ロシアがからめばストーリーが成り立つ仕組み。
ジョン・マルコヴィッチが、誰でもイイ役だがさすがに存在感を出している。

ボッカチオ'70<全長版> HDニューマスター版 Disc.1

3点 2019-10-21
「デカメロン」 の作者ボッカチオにあやかって、オムニバス形式で描いた艶笑コメディ。
当時のイタリア映画界の巨匠といわれた3人、フェリーニ、ヴィスコンティ、デ・シーカがそれぞれ一編ずつ監督している。
「道」 や 「鉄道員」、ゴダールの 「軽蔑」 や 「ひまわり」 などソフィア・ローレンの代表作、「ドクトル・ジバゴ」 や
「カサンドラ・クロス」 などのエンタメ作まで、イタリア、フランス、アメリカをまたいでの数々の名作映画をプロデュースし、
ソフィア・ローレンの配偶者でもあったカルロ・ポンティが1枚看板でピークだった頃の制作。
しかしどの作品もさすがイタリア映画らしいところはあるが、内容は陳腐で巨匠が片手間に作ったとしか思えないシロモノ。
フェリーニの 「アントニオ博士の誘惑」 に至っては、巨大なアニタ・エクバークの看板 (ペンキ絵だろう) から実の本人が
降り立ってなどと、ゴジラもびっくりコドモ並みの発想。 アントニオ博士の過剰なコメディっぽさにもヘキエキ。
ヴィスコンティの 「仕事中」 も、わざわざドイツからロミー・シュナイダーを呼んで浮気男の相手をさせ、娼婦がらみの永遠だが
意味のない結論をトクトクと出して見せる陳腐さ。 デ・シーカの 「くじ引き」 は、さすがにイタリア風俗の描写ムンムンでそれなりに
個性的だが、スターとしてのソフィア・ローレンが表に出過ぎていて、場末のしがない射的場の女からは程遠いありさま。
長く有名3巨匠のみの作品として公開されたというが、意外にも拾い物は第1話の 「レンツォとルチアーナ」。
マリオ・モニチェリというあまり知られていない監督の作品で有名女優も出ていないが、奇をてらわない構成と空気感あふれる
カメラが、かえって名もない庶民のリアルな表情を捕らえて見せて好印象。
有名監督だと、観客の方も空虚な内容でも 「何かを表現したのかも知れない」 と勘ぐってモチあげる傾向の見本のような作品。

ダンボ

3点 2019-09-12
1941年のアニメ作品の実写版リメイクだが、ディズニー、過去のアニメ作品の自らのリメイクで安全圏の作品の
連発が続き、次は実写版 (または 「ライオンキング」 のように、実写と見間違うばかりの3Dアニメ) 「バンビ」 か
「ピノキオ」 か 「ピーターパン」 か・・・
無名のころのティム・バートン監督は、ディズニーのアニメーターだったこともあり、また大学への奨学金も受けて
いたので古巣への恩返しか、いつもの尖がったダークなイメージを封印、ファミリー向け典型的なディズニー映画に
仕上げた。 (それでも、映像のここかしこにバートンらしいところも見られるが・・・)
しかしアニメと違いハナシをふくらませるために、ファリア親子の愛憎や強欲な興行師ヴァンデヴァー (なぜか彼の
ドリームランドがディズニーランドに重なって見える (笑) のドラマに重きを置くために、ダンボが脇役になって
しまったような印象。 したがってストーリーが分散してしまい、どっちつかずの作品になった。
アニメの 「ダンボ」 は、狂言回しのネズミとともに擬人化した一つの個性として描かれているが、今回のリメイク
実写版は、視点が人間側から見たものに変わったため、あくまでも人間とその他の動物たちという対立軸があり、
したがって動物虐待にも見える部分も大きくなっている。
エヴァ・グリーンは輝いているし、ジミ目なコリン・ファレルも悪くない。 敵役にマイケル・キートンを持ってきた
のもドラマに厚みを加えている。 場末の興行師といえばダニー・デヴィートにピッタリ。
だが 「空飛ぶゾウ」 の非現実的な状況をリアルな3DCGでからませたことで、ファンタジーとの境があいまいになった。
結局、元々これはアニメだったから成り立つキャラクターなのかも知れない。

十二人の死にたい子どもたち

3点 2019-09-09
ふつう 「死にたい」 連中が12人もいるとはいえ、こんなに活発なトークをするかョ!
小説だから許されるウソも、生身の人間がリアルに演じると違和感だけが残る結果になる。
当然ながら 「十二人の怒れる男」 からのイタダキの題名と設定の安易な発想の原作から、いくら名匠
堤幸彦監督とはいえ、優れた映画ができるわけではない。
まして若者の 「集団自殺」 の社会面記事でピンときた程度では、売れっ子作家には本質的な部分は
欠落していて、アイディアのヒントくらいにしかならない。
それにしても殺人ミステリーがらみで、個々の 「自殺の理由」 が明らかになるのだが、家庭環境や
学校イジメなど典型的なワンパターンの内容では、いくら子供の発想とはいえ安易すぎる。
まして、どう見ても杉咲花をはじめ若手俳優たちが演技ビンビンで 「死にたい」 顔に見えない。(笑)
さすがに映像を含め、構成自体はしっかりしていてそれなりの水準は保っている。ナミの監督が
撮ったらグズグズの映画になったかも知れないがサスガだ。 しかし堤監督の個性が出ている部分が
少ない。「TRICK」 や 「BECK」「SPEC」 などの、恐るべきエネルギーはどこへ行ってしまったのか? 
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ぽすれん
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