うーん、まだこのような内容なのか。
観る人は回を重ねるごとに、期待を膨らませてレンタルするのでは。
内容はこれまでと同じで、露出も、構成も何もかも同じで変わり映えしません。
やはり、ここまで来ると驚くような露出とか、内容を期待します。
毎日同じ内容の晩ごはんでも我慢できる人が観るのに適した作品です。

だから、簡単につまらないと言えない。
テリー・ギリアム監督のドンキホーテしかし、完成せず。
撮影開始わずか６日間で頓挫。戦闘機の爆音、突然の嵐による洪水と雹、そしてドンキホーテ役のジャン・ロシュフォールさんの病。見ていてドキドキ映画作りは難しい！
保険会社に保険金請求をしたことの有る人が観るのに適した作品です。

未解決の猟奇殺人事件のお話。
結構ややこしいお話しでついていくのがやっと。冒頭のボクシングのシーンなどかなりのテンポで進みますが事件発生から登場人物も背景も複雑になり、ん〜と。
ブライアン・デ・パルマ監督作品なのでラストにビックリするシーンがあるかと思いきや。
えげつない殺され方が好きな人が観るのに適した作品です。

命の軽さ。
炭鉱で働かされる朝鮮人労働者。
連れてこられて一度目
逃げ帰って二度目
結果的に復讐となった三度目
三國連太郎さんが年老いた朝鮮人労働者を好演して、また、若き南野陽子さんが可愛い。隆大介さんが連太郎さんより年上なのに、若すぎるのが惜しい。市長役なので仕方無いか。玉取られる事の辛さがわかる方が観るのに適した作品です。

酷い戦争の事実
皆んな、お国の為とはいえ死のう死のうとしている。今では考えられない。戦争とはこんなもの。兵隊さんが切ない。そんな切ない兵隊さんが人間魚雷で散っていくお話。
その魚雷を必死兵器である事で承認しない軍令部が意外でした。
松方弘樹さんの顔芸が正に昭和の映画！
脱出装置付けても助かり難いと思う人が観るのに適しています。

内田裕也さん、本当に堕ちていく男の役が上手でした。
喫茶店でも家でも当たり前のようにジンジャエールが昭和を物語っているようです。
中村れい子さんのエロさも昭和的。空っぽのプールで横になった人が観るのに適した作品です。あ、だから水のないプールか！

この映画も観るの何度目だろう。
とにかくこのお気に入り！
ラテンのブラジルと近未来世界とのアンマッチさがたまらない！
近未来と言っても中途半端なとこも良い。エレベーターがずれて止まったり、拡大板でモノクロ小型ディスプレイを見たり。最高！
只々、ブラジルの曲でワクワクする方が観るのに適した作品です。

オムニバス映画が好きなんです。
ＴＶ版のフロムザダークサイドシリーズをＬＤで持っていて懐かしさからのレンタル。ツッコミ所ありますが難癖つけずに楽しむのがいいんです。３話目は雪女そのものですが、日本の様に見逃してくれません。
子供を食べようとしたことがある方が観るのに適した作品です。

その昔、大阪にあった大きな劇場で初めて観たのがこの作品でした。シネラマの湾曲スクリーンに圧倒されたことを思い出します。全席指定だったのでちょっと無理して良い席にしたことも。なんか、昔話になってしまいました。ノアの箱舟が良いです。
試されてるな？と思ってもそれに応えてしまう方が観るのに適した作品です。

この映画、ＬＤ時代から何度目の鑑賞だろうか。いまだに、ラストのクーパーが飛び立ちエンドタイトルが始まるとウルウルとなる。３時間超の大作ですが最後まで集中して観てます。曲が好きなんです。サム・シェパードさんがカッコいい！７名のアストロノーツ達も！
遊園地でお猿の汽車に乗ったことがある方が観るのに適した作品です。