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terkun1

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6件のレビューが登録されています。
 1 

屍人荘の殺人

2点 2020-07-21
浜辺美波さん目当てで観たのですが、単なるゾンビ映画でしたね。
予告編では一切それに触れていなかったので、もう少しましな映画を期待していました。
ガッカリ度が半端でないです。

新聞記者

2点 2020-07-21
あの大ヒット超大作「キングダム」を抑えて最優秀作品賞を受賞した作品だということなので、どんなに素晴らしい映画だろうかと期待してDVDを観たのですが、あまりの駄作ぶりに愕然として、声が出ない状態です。
ほとんどTVドラマレベルの内容で、ヒネリもなければ、クライマックスもなければ、ただ単にダラダラと話が進行していくだけで、これが最優秀とは、恐れ入りました。
「政権=絶対悪」という古めかしい単純思考で作られている実に単純な映画で、左のイデオロギーを持った人々からは絶賛されるだろうけれど、まともに映画を映画として観ることの出来る普通の人間には、退屈極まりない三流映画でしかなかったと思われてなりません。
しかも、満足に日本語が話せない主演女優の、学芸会レベルのあの棒読みのセリフと巻き舌には、観ていてこちらが恥ずかしくてたまりませんでした。
ところが、この方が最優秀主演女優賞とは、およそ信じられません。
喩えで言えば、かつての浅田美代子やおニャン子クラブの新田恵利が最優秀歌唱賞を受賞したといった感じでしょうか。(若い方には分からないかも知れませんが、年配の方に聞いてみてください。誰もが詳しく説明してくれると思います。)
授賞式のあの場にいた主演女優賞の面々は、誰ひとりこの結果を信じられなかっただろうと深く同情します。
この映画に「キングダム」を抑えて最優秀作品賞を与えてしまった日本映画界の面々は、自らの手で「日本アカデミー賞」の権威を地に落としてしまったと思います。
審査に際し、どれほど裏でお金が動いたか、あるいは裏の勢力に逆らえなかったかといった、「映画界の闇と腐敗」の酷さを勘ぐってしまいたくもなりました。
まことに残念でなりません。
ただ、主演男優の松坂桃李の演技は見事でしたので、そこだけは評価できると思います。

寝ても覚めても

2点 2020-02-01
不倫騒動のきっかけとなった映画だということで見てみましたが、なぜこれがカンヌ映画祭に出品できたのか、まったく分かりませんでした。
あまりにも身勝手な男性に翻弄させられる女性と、その女性の身勝手さに翻弄させられるもう一人の男性、そして中途半端なすっきりしないエンディング、いったい何が言いたいのかよく分からない映画でした。
不倫という現実と照らし合わせて見てしまうので、それなりに楽しめましたが、私の映画の評価としてはせいぜい星二つレベルです。
現実世界で実際に唐田えりか自身が、東出がしばらく連絡してこない間に不倫関係を断ち切ろうとしていると、突然また東出が誘ってきて断れない状態が続いたというのと、映画の中の東出演ずる麦(ばく)の身勝手さとが非常に重なり、改めて、東出はあの麦(ばく)のような人間だったんだと分かった気がします。
そう思ってこの映画を見るなら、けっこう楽しめるかもしれません。

映画 鈴木先生

4点 2019-08-11
TVでドラマが放送されてから映画が公開される作品は、必ずドラマを見てから映画を見ないといけないということを、最近痛感しています。
この「鈴木先生」は特にそれが顕著で、順番として最初に映画のほうを見た私には、鈴木先生がかなりダメ教師の印象をもって見てしまった為に、随分内容を見誤った気がします。
内容的には考えさせられることが多かったので、気になってドラマ版を見たところ、鈴木先生は、ちゃんとした教育理念を持った、しっかりした教師だということが分かり、あらためてもう一度映画版を見たら、全然印象が違って見えました。
このドラマと映画を通じて、人の価値観は多様であり、一つの価値観だけで生徒を縛ってはいけないという一貫した教育姿勢には、随分教えられた気がします。
このドラマは「家政婦のミタ」で有名になる前の長谷川博己を筆頭に、有名になる前の土屋太鳳、「キミスイ」の北村匠海、「ちはやふる」の松岡茉優が生徒として出演しており、ほかにも最近大注目の風間俊介が重要な役で、「ラジエーションハウス」の窪田正孝がチョイ役で出ており、今になってなかなか豪華な俳優陣によるドラマ&映画だったことが分かります。

舞妓はレディ

5点 2019-05-10
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の日本型パロディ映画として、とても良く出来た映画だと思いました。
しかし、レビュー投稿を見ると、そもそも「マイ・フェア・レディ」そのものを知らない人や見たことも無い人が、やや低めの評価をして個人的な感想を書かれているのを非常に残念に思いました。
そもそもパロディは、元を知らない者にとっては、その面白みが全然分からないわけで、「ペーパームーン」の小ネタなども含め、けっこう深ーい意味があってやっていることでも、「なんでこんなことやるんだ!」という目で見てしまうので、面白くもなんともないシロモノになってしまうという宿命を持っています。そういう意味では、「マイ・フェア・レディ」を日本中の誰もが知っていた時代ではない今、これを世に出したのは、かなり冒険であったろうと思います。
でもきっと、周防監督はずっーとこの映画を作りたいと思っていたんだろうなあと、深く思うのでありました。

君の膵臓をたべたい

5点 2018-09-03
昨年公開された映画ですが、たまたまタイミングが合わず、映画館で見損なっていた作品でした。
先日TVでやったのですが、録画予約したはずが途中からしか撮れていなくて、仕方なく真ん中辺から見たところ、それでも泣いてしまいました。
後悔していたのですが、DVDが出ていると知り、改めてDVDを借りて最初から見たら、なんと号泣の嵐。
私は今まで映画を何度も見るということの無い人間でしたが(多くても2回)、この映画だけは違いました。
DVDで5回見て、気になる原作本を買って読んで、今日6回目を見たところですが、今回もやはり泣いてしまいました。
たぶん、100回見たら100回泣いてしまうと思います。
普通は、映画は原作と比較すると多かれ少なかれがっかりする部分があるものですが、この映画はその逆。映画が原作を超えた珍しい作品だと思います。
無駄なシーンがひとコマもなく、ミスキャストが一人もおらず、かなり原作に忠実に描かれていて、しかも映画のために付け加えられた部分が見事に成功しているという、ある意味奇跡的な、非常に完成度の高い映画だと思います。
この映画を見ることが出来て、「生きていて良かった」と思える幸せを、いま実感しています。
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ぽすれん
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