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オトキチ

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3,891件のレビューが登録されています。
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ノイズ

3点 2023-03-15
最初の対応を間違えたのでどんどん深みに嵌ってゆく。一度ウソをつくとウソにウソを重ねざるを得なくなり、ゴマカシをすれば更にゴマカシをしなければならなくなるということだ。最初に正直な対応をしていれば大した問題にも事件にもならなかったであろうに。そういう隔靴掻痒の感もあり、登場人物たちに深く共感することはできなかった。補助金だか給付金だかの話もくどく語られ過ぎでお話を浅く薄くしてしまっていた。

その消失、

4点 2023-03-14
冒頭テロップが表示されるがフォントが小さすぎて読み取れない。本編中にも日付が表示されるが同様に小さすぎて読み取るのに難渋した。映像・演出はよくいえばスタイリッシュでアート感があるのだが、ただ見づらいだけともいえる。その割にはお話はよくあるもののようでたぶんこうなるのかなあという感じ。だったのだが、終盤の怒涛の、二転三転四転五転する展開に圧倒された。中盤でのささいな一場面が実は重要な伏線であったり、緻密な作りであったことを知って感心した。

ロスト・エモーション

3点 2023-03-10
感情を排除された人間たちだけで構成された共同体を舞台としたディストピア映画。感情があるから争いが起き戦争も起こる。男女間の愛情もなければ揉め事も起こらないというわけである。だから妊娠出産も政府からの指示で計画的に施術される。そういう社会を描いていて設定自体は興味を引いた。しかしなにせ感情のない世界なので人々は静かに動き、映像も青い色調や薄暗い場面が多くて、まるで静止画を見ているようにも感じて、いささか退屈もした。にしても、繰り返すが、感情がなければ世界の問題の大半は発生してこないという設定には真理があるのかもと考えた。

ドリームランド

3点 2023-03-08
映像に見るべきものもあったし、逃避行が始まってからは、「俺たちに明日はない」を下敷きにしているからとはいえ、心地よく展開した。しかし中盤の中だるみも相当なもので退屈した。なにより主人公の男が筋骨逞しくて17歳には見えず、女から「ガキ」だの「坊や」だのと呼ばれてもなんだかなあで乗れなかった。

春待つ僕ら

1点 2023-03-07
これで高校生ですか。男も女もおっさんおばさんとまでは言わないがせいぜいがあんちゃんねえちゃんの年恰好の役者ばかりでこれで学園ものの恋愛映画を作ろうとは無理筋というものである。ホストたちと客のキャバ嬢とかなら好配役だったかもしれないが。

ルルドの泉で

3点 2023-03-06
ルルドの泉の巡礼のようすを淡々と映しているだけのようなのだが、飽きずに観られた。その理由のひとつとして見る側の先入観を微妙にずらしてくる演出が巧みであることが挙げられる。たとえば介護人としてシスターが大勢いるが若いシスターなどは警備隊の同じく若い男性隊員たちといい感じで接していて日活青春映画かよとも。体の不自由な人たちが集まる聖地なのに、というギャップ。ゆえに辛気臭いだけの宗教映画にはなっていない。こういう視点もあるのだなあと感心した。

EMMA/エマ 人工警察官

4点 2023-03-06
日本語副題通りに「人工警察官」が活躍するお話で事件の謎解きものとしてもよく出来ていて面白く観られた。

淪落の人

3点 2023-02-27
淪落(りんらく)とは調べると「落ちぶれた」くらいの意味であるらしい。ということは零落に近いニュアンスだろうか。原題は「淪落人」。香港に住む主人公の初老の男は車椅子生活の独り暮らしで、フィリピンから来た家政婦に世話をさせている。しかし下の世話までしてもらいながら男は随分と偉そうで、二人のあいだは当初はギスギスしていたのだが、ところがこのギスギスしているあいだが一番映画に引きつけられた。それが段々といいほうに進むにつれて逆に映画の魅力は薄れて来てしまった。前半星4つ後半星2つで。

オートマタ

3点 2023-02-26
滅びに瀕している人類と人類が作ったロボット(オートマタ=機械人形)の世界。全体にせつなさが漂うウェットなSFでいい雰囲気だった。ロボットのアナログな造形が秀逸でまさに機械人形、それゆえにこそ人形の魂までも感じられるような。ということで心奪われるように観られていたのだが、後半から終盤にかけての展開の理由がよくわからず、解釈しようとするのに疲れてしまった。人間同士の云々はいらなかった。

ある人質 生還までの398日

3点 2023-02-25
映像に迫力はあったし、特に拷問場面なぞは半端なかった。半面、お話はタイトル通りの内容でわかりやすかったが、一本調子の展開だったともいえて途中では冗長感もあった。この内容なら100分程度に収めたほうがよかったのでは。
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ぽすれん
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