恋愛ものと言って良いのかどうかわかりませんね。
シリアスな宇宙ものではなく、ゆるいおバカムービーです。
火星移住が実現するものの、まだまだ一般市民には高価な移住！の状況で、密航を図る主人公。
宇宙船で密航出来るのか？という様なところは、あとで種明かし的なシーンもあります。
そこそこ面白いです。

ミーガン・フォックスが無鉄砲な潜入刑事になって、娼婦として潜入し、シリアルキラーを追い詰めるストーリー。
隣の家まで遠いアメリカによくある一軒家に被害者を連れ込んで監禁したりするパターンです。
ブルース・ウィリスは友情出演程度で、本編とはあまり関係ありませんね。
まあまあ面白いです。

ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴの珍しい美女５人の共演。
ジェシカ・チャステインがプロデュースに関わっているらしく、主演級です。
ＣＩＡ，ＢＮＤ，ＭＩ６，中国当局．．と各国のエージェントが協力して、世界の敵に立ち向かうという面白いストーリーです。
アクションも良い感じで良かったです。

魔法界を支配しようとするグリンデルヴァルドと若きダンブルドアのお話です。
「キリン」と言う動物（劇中の発音も「キリン」でした）が登場しますが、他の魔法動物はあまり登場しません。
これまでのシリーズ感を期待していると、少し違ったイメージを受ける作品です。

暗号解読と言っても、もちろん映像表現はないので、なんちゃってな感じです。
天才ハッカー、ＮＳＡなどのキーワードから想像するシュールな作品ではありません。
暗号を解いて、CICADA 3301と言う結社のパーティへの参加資格を得ます。
全体的にはおバカムービーですね。
なかなか面白いですけど。

良い感じのアクションです。
シュワルツェネッガーも良かったですが、負けてません。
証人保護プログラムの執行人とは言え、ここまでやったら犯罪者と大差ないような派手な立ち回りを見せます。
最後に一線を越えてしまうイレイザーながら、次回作も作れそうな予感です。

ポーカーハウスと呼ばれる良くないたまり場の家に育つ、無垢な３姉妹の実話ベースドラマです。
ジェニファー・ローレンスが初主演と言うことですが、既に輝いてます。
そうなりそうな予感がする結末で、少し悲しく、良い作品です。

深作欣二、松方弘樹コンビの傑作ですね。
はぐれやくざを演じさせたら、松方弘樹にかなう役者はいないです。
昨今のＶシネマとは比較にならない秀作です。

銀行強盗に失敗した兄弟が、自分たちが銃で撃った警察官を乗せた救急車をジャックして逃走するというノンストップアクション。
救急患者を絶対に死なせないという伝説の女性救急救命士も加わって複雑な展開になります。
救急車の中で麻酔なし手術をして脾臓破裂しながらも生きてるというのは、ちょっと不自然ですが、面白い作品です。

伝説のヤクザ・菅田政雄の半生、良かったですね。
今では絶対に制作されることのない実録ヤクザ作品の一つ。
仁義なき戦いシリーズにも劣らない秀作だと思います。