ジョン・トラボルタ主演ですが、プエルトリコ作品と言うことで、ハリウッドよりは若干落ちますかね。
撮影のクオリティなどは、良い方だと思います。
実在した人物のお話で、あのカジノ王ランスキーも登場します。
まあまあというところです。

暗殺者が他人の脳をハッキングして操り、暗殺をおこなう組織。
乗っ取られた相手の意識と、乗っ取る側の意識が混濁し、複雑な状況に陥ります。
なかなか面白い着想のＳＦで、良かったです。

人を殺すことに感情を表さない少女が、そのまま成長しモンスターになっていきます。
少し怖いサイコストーリーです。
ただ、偶然が都合良く重なりすぎて、そこはちょっと無理がありました。
全体的には面白いです。

葛飾北斎の人生を描いた作品。
蔦屋重三郎に出会う無名時代から、充実の時代は描かず、一気に７０歳の晩年に飛ぶ展開。
同年代に活躍した北川歌麿、東洲斎写楽も少し登場します。
大衆的な絵や本が、低俗と弾圧された様子も描かれてます。
なかなかの作品です。

若干のお馬鹿ムービーながら、アクションはふざけずにハードでしっかりしていて面白いです。
実写かＣＧか、わからないところもありますが、分からないならそれでＯＫです。
キャストも充実しているので、とっても良いですね。

「未解決事件」というサブタイトルはいささか不似合い。
舞台は韓国・ソウルで、誘拐、臓器売買、違法臓器移植の組織を暴きます。
オルガ・キュリレンコの演技力が光り、面白い作品です。

Ｂ級なのは、すぐにわかるので覚悟してましたが、あまりにくだらなさすぎます。
そこそこ美人のお色気くらいを期待したところ、いきなりのハードセックスシーンの連続。
Ｒ指定がなかった様ですが、中身は完全にＡＶに分類すべき内容です。

ひょんな事から地下アイドルの世界にはまってしまうＯＬを桜井ユキが演じます。
あまり知らないブラックな世界だったので驚きましたが、想像よりもずっと面白かったです。
結構お勧めですよ。

連ドラ版の完結編です。
主人公の熱血刑事が殺人を犯すという衝撃のストーリー。
連ドラから連続して見てほしいですね。

脳に残った銃弾により、死体の近くに行くと、その死者に会えて会話が出来ると言う特殊能力を持ってしまった刑事のドラマです。
刑事には便利な能力ながら、本人をむしばんでいくらしいです。
決まり通りの単純な一話完結ではなく、毎回少し違った展開をするので割と面白いです。