「百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝る」の名言を残した東郷平八郎と秋山真之が活躍し、数々の逸話を世界史に残す日本海大海戦です。
何度見ても素晴らしい珠玉の作品です。

何十年ぶりかで見直しました。
高度経済成長期に向かう日本を支えた強引な建設業界、根性論と科学的見解がせめぎ合う現場。
いずれにしても彼の人達の尊い犠牲によって、今があることがわかります。
企業名など、そのままで臨場感あります。

長岡藩の家老で、優れた武士魂を持つ思想家・河井継之助の晩年を描いています。
最後は戊辰戦争に巻き込まれますが、早くに中立国を目指す考えを持ち準備していました。
一つ一つの言動が男前で素晴らしい人ですね。

評判通りの出来で、素晴らしいです。
グースの息子の絡みが良かったですね。
空中戦も迫力ありました。
Ｆ−１８で最新鋭機に勝つ、というのもなかなかです。
Ｆ−１４を盗むシーンは、やりすぎ演出かな、とも思いますが面白かったです。

よくあるトレジャーハンティングで、目新しさはありません。
火山のある離島というのも、ありきたりです。
キャストの豪華さでなんとかもっている感じです。
サンドラ・ブロックにダニエル・ラドクリフ、直ぐに死んでしまうブラッド・ピットのいずれも流石の演技です。

Ｂ級映画と思ってましたが、意外と面白かったです。
幼いこども２人を残して、薬中の暴力夫に自宅のパントリーに閉じ込められたジェシカが脱出を試みます。
暴力夫以外に小児性愛犯罪者もいて、一刻も早く脱出したい状況で頑張ります。
因みにジャケット写真のシーンはありません。

こう言うドラマがあったことを知らなかったです。
もちろん多少の脚色あるにしろ、なかなか真実に迫った内容で素晴らしいです。
金融機関の自主廃業というめったにない状況をみごとに描いています。

前作の舞台がアフガニスタンの奥地だったのに対して、今回はほぼ米国大使館の中での戦闘に終始します。
テロリスト集団に襲撃された大使館で、大使を守り、機密を守るという任務です。
戦闘シーンは結構面白いです。

純粋に戦闘映画として面白さがありますね。
途中で恋愛や憐憫などの余計なものはなく、でも内面は描くという良い感じです。

ノルウェイ映画と言う物を初めて見ましたが、しっかり出来てますね。
洋上石油採掘リグが地滑りで倒壊するというディザスターパニックです。
リグに取り残された作業員を救出に向かいますが、洋上に広く漏れた原油を焼却させるまでの時間との闘いになります。
司令部というか、対策本部？に人が少なすぎるのと、みんなあっさり帰宅するところが？？でした。