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仁義の墓場なんだこれ、おもしろいのか、こんなもんが。ただの頭のオカシイ男が暴れてるだけやん!周りの奴らもさっさと殺せよあんな厄介者。出演者誰にも感情移入出来ないよくある失敗作。せめて映画として、主人公の行動に共…(続きを読む)なんだこれ、おもしろいのか、こんなもんが。
ただの頭のオカシイ男が暴れてるだけやん!
周りの奴らもさっさと殺せよあんな厄介者。
出演者誰にも感情移入出来ないよくある失敗作。
せめて映画として、主人公の行動に共感出来るつくりにしてほしい。 -
県警対組織暴力んー、今となっては貴重な俳優たちが大暴れしている、という点で大負けに負けて星3つ、というところかなぁ。なんか、登場人物の誰にも感情移入できないんですよ。一応文太が主役なの?じゃあもっと、文太がヤクザど…(続きを読む)んー、今となっては貴重な俳優たちが大暴れしている、という点で
大負けに負けて星3つ、というところかなぁ。
なんか、登場人物の誰にも感情移入できないんですよ。
一応文太が主役なの?
じゃあもっと、文太がヤクザどもをかばう理由みたいなものを
しっかり描かないと、ただの不良刑事、という印象しかないなぁ。
松方は松方でバカだし。篭城なんてどう考えてもやらないでしょ、普通。
ちょっと脚本が良くないなぁ。
結局、俳優の熱演と勢いでそれっぽくなってるけど、
イマイチな映画でした。 -
天河伝説殺人事件なんなんだ、この全編を貫く「違和感」は!?まず、台詞が橋田壽賀子もかくや! という、カッチカチの舞台用文語調台詞なので、おおよそ現代劇とは思えぬ、「それ、本気でやってんの?」と画面に向かってツッコミた…(続きを読む)なんなんだ、この全編を貫く「違和感」は!?
まず、台詞が橋田壽賀子もかくや! という、カッチカチの舞台用文語調台詞なので、
おおよそ現代劇とは思えぬ、「それ、本気でやってんの?」と
画面に向かってツッコミたくなる様な、学芸会的な印象。
それに、何故か出演者全員が、必要以上に「白粉(おしろい)」を塗っているのだ!
と、ここでハタと気がついた。
そう、これはつまり「様式美」なのだ!
題材も「能」だし、あの台詞まわしも白粉も、日本の伝統芸能を表現しているのだ!
特に、バリバリに先が読める展開と、岸恵子が犯人! という
これ以上にない「様式美」設定!
これぞ日本映画! 市川昆節なのだ!
え?映画の内容?まぁ失敗作でしょう。 -
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップいやー、おもしろかった。ティエリーという人物を介してのグラフィティの世界を知らない人にも分かりやすい導入部。で、なんとなくわかり始めたところでの、まさかの展開。ティエリーがつくったという映画の映像みて…(続きを読む)いやー、おもしろかった。
ティエリーという人物を介しての
グラフィティの世界を知らない人にも分かりやすい導入部。
で、なんとなくわかり始めたところでの、まさかの展開。
ティエリーがつくったという映画の映像みて大爆笑したわ。
で、なにか見えない「波」にのせられて、ティエリーがどんどん暴走するんだけど…
ここからは僕の推論。
実はティエリーという人物・ティエリーがつくった作品、実はバンクシーが作り出したモノなんじゃないかと。
ティエリーが作品を作り始めてからの展開が、どうもモキュメンタリーっぽくて。彼のしぐさもわざとらしいし。
アート作品自体もクオリティが低いんだけど、わざとやってるっぽいし。
バンクシー自身が彼を乗せてやった、というよりは、ティエリー自身もグルというか。
これって、あってるかどうか分からないけど、鑑賞中に「もしかして…」って思い始めたら
この二重の「ワナ」みたいな構造が、ちょっと恐ろしくて面白くて、久々にゾクゾクした。
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