前作同様、毎回、面白いｗｗｗ
今回はめがねの回がツボに入りました。

\額の上でございます／

ちょっと幼馴染さんのヤンデレっぷりにはついていけないデス( ´д`)メインヒロインの遠ナントカさんも立ち位置よくわからないデス…。全体的に話の展開がジェットコースターすぎてわけわからないデス…。
読者に物語を楽ませるには主題をはっきりさせないとダメだと思うのですよ。それは映画だって同じじゃないのかな？ね？

だけどね。この取っ散らかった物語がエンドクレジット後に来るワンシーンで全てピッとまとまるんですよ。あー、もう、ずるいよ。

「主人公でなければうまく動かないモビルスーツ」の理由付けが何やらチラチラ見え隠れしてきます。うーん、すごく気になるー。

そして「名伏しがたきシャーのような者」はシャーなんでしょうか(;ﾟДﾟ)マスクあっさり外しやがった。こっちも気になるーーー。

未開の時代の荒削りな宗教感は大好物です。
他人と少し違うところがあるからという理由だけで魔女や悪魔の使いとされてしまう風潮、閉塞した村社会、身近にある人の死や裏切り。悪魔の証明。聖なる狂気。

原作童話の方の赤ずきんに出てくるおばあちゃんも、魔女っぽい雰囲気がありますよね。なぜか人里離れて一人で住んでるし。まぁ本編登場人物に関わる言及は避けましょう。

劇中、何度か他の童話作品へのオマージュっぽいシーンがありました。お祭りで狼役の村人が豚に扮した村人を吹き飛ばす演技をするのは「３匹の仔豚」、おばあさんがヒロインにリンゴを届けるのは「白雪姫」かな？他にもあるかも。

一回見終わったら、ちょっと視点を変えて観直すと面白いですよ。

\おばあちゃんのお口はどうしてそんなに大きいの？／