パート１とほとんど一緒だね。
ジョーペシもこのイメージが定着しちゃうと、マフィア映画を観られない。
ホテルでの映画の声を使ってホテルマンを撃退するところはおもしろかった。
パート１でも似たような場面ありましたね。
それにしても、子役なのにマコーレー・カルキンのかわいさをほとんど感じられないのが不思議。

クリスマス時期の良質ファミリー映画で文句はないですね。
学生だった当時はシラけてしまうような映画ですが、今となっては笑えます。

やっぱりジョーペシ、あんたは最高だ！

いつもはマシンガントークなジョーペシですが、今回はマヌケ役。どんな役でも味深い役者さんです。

ニコールキッドマン目当て。ユアンも出てるので楽しめるかと思ったものの……

好き嫌いで言えば、やっぱりミュージカルは好きになれない。嫌い。
ストーリーは単調な恋愛物。
そこに歌と踊りで味付けするも、単調なストーリーゆえ時間経過が長く、退屈な時間が……
キッドマンは当時33、4歳でしょうか。見事なスタイルはまだまだ健在。
ただ、出演者、セットともに、どぎつい色使い、どぎつい衣装は、美よりも下品に感じてしまい、挙げ句の果てには監督はティムバートンじゃないのか？と思えてくる始末。
歌は知ってる曲も多かったものの、やっぱりノリが合わないわ。

正直、こういうタッチは好きじゃないです。
スローモーション多用の戦闘シーン。
ドス黒い血しぶき。
普通の方がいいや。

アクション娯楽なのだから、割り切ってしまえばその瞬間はそこそこ楽しめるんだけど、映像に凝らなければ、ドラマ性や史実的っぽい部分も入れられたような気はするね。

降り注ぐ矢の映像がいちばん良かったかな。