面白かった。けどあの横ヤリにモヤモヤして最後スッキリしませんでした><

映画自体はテンポ良くかつ見どころが色々あって、2時間半があっという間でした。

クリスチャン・ベイルは流石に年取ったなとは思いますが相変わらずカッコいいし、他の方々も魅力的です。

レースの見応えも、そこに至るまでのプロセスもしっかりしていて、終盤に向けて諸々が収斂されていく様がとても良かったです。

でもあの横ヤリだけはなんか納得できなくて、しかも実話っぽいので余計に腹立たしく感じちゃいましたヽ(｀Д´)ノ

意外に楽しめました。

ベルギー映画ってことで作りが甘く気になる箇所は沢山あるのですが、アクション娯楽映画として面白かったです。

まず潜水艦モノで乗組員がほぼ素人ってのが斬新。いや無理でしょw CGとかVFX的なところもなんかもしょぼいし、設定考証が甘くて気になる所だらけ。

おまけに人物の描き方も中途半端で、全体的に見所が無さそうなのですが、妙な勢いがあって押し切られた感じです(*´д｀*)

面白かった！コレは素晴らしい実写化(*´д｀*)

やーよくできてる。アレもコレもソレもそっくりと言うかツボを得ていて、原作漫画やアニメシリーズを観てた人なら感心すると思います。予告編の煽り文句の通り、監督の原作愛は本物だなぁと。

まず映画始まって一番最初に出てきた人の名前が「モッコリー」さんw 美人看護婦がフランス語で「ムッシュモッコリー」って言ってて目が天にww 直後の心電図の波形で「おっ」となり、カラスが出てくる頃には確信に変わりました（何のだ）www

内容も原作にありそうな話で、変に大ごとになるわけでもなく、キャラクターの魅力をよく引き出してると思います。特にローラ（香）役のエロディ・フォンタンがかっこ可愛かった(*´д｀*)

次は吹き替え版で観てみよっと。

フランス版を見る前の予習というか復習というかで鑑賞。なんてことだ、時が止まってるwww
やーびっくりしました。スマホやドローンが出てきたり新宿にゴジラがいたり3DCGが多用されていたりで一応時代を反映しているのですが、内容自体は昔のまんまw
絵柄、色使い、影やテカリ、動き、音楽、ギャグの間合い等など、まるで今風ではなくて懐かしさを感じる作り。歌もほぼ過去のもの使われていて、特に冒頭のPSYSにはテンション上がりましたw
流石に声は年齢を感じちゃいますね。でもそれが一層の懐かしさを醸し出してます。キャッツアイメンバーが出てくるあたりも良かった。
でもコレ、過去作を知らない人が観るとどうなんでしょう。リブートでもリマスターでもなくあえて続編として作ったのは凄いことだけれども、どうしても古臭さを感じちゃうんだよなぁ(*´д｀*)