パケ写から想像して、ホテルも出演者ももっと金ピカゴージャスなのかと思いきや、そんな事はなく(笑)、普通のホテルが舞台です。
住んでる(？)客や従業員が幽霊だったり、ヴァンパアイアだったり、それをすんなり受け入れてる人間だったり。
しばらく観ているとこのホテルのルールみたいな物がなんとなく自然と理解出来てくる。例えば、このホテルの中で死んだらこのホテルで幽霊として生き返る…とか。

現在どうだか知りませんが、ガガ様がまだ痩せてて綺麗な頃のガガ様です。惜しげもなくTバック姿や乳首に★シール貼っただけのセミヌードなどを披露してます。
この人がこんなに演技出来る人だって事に驚きました。吹き替えで観てたけど(笑)
役柄と合ってて全く違和感ありません。
ついでに、ガガ様の相手役の人カッコイイな〜と思い、よく見てみたらホワイトカラーのニールでした。相変わらず美形でスタイリッシュな俳優さんです。
この人、オープンなゲイだけど女性とのベッドシーンが結構多い希有な俳優さんだと思います。
ガガ様と並んでいる絵が二次元めいていて、とてもゴージャスです！

四六時中、叫び声がするようなホラーを求めてる人には向かないと思います。
どちらかと言えば『世にも奇妙な』系。それをもっと重厚にして、きちんとホラーストーリーに仕立てた感じ。
アメリカンホラーストーリーの1、2とは違ったテイストですが、私には面白かったです。
でも1番好きなのを選ぶならやっぱり1かな。

オリジナルズ、TVDからずっと気になってて、ようやく観ました。
ディスク1は状況説明みたいな感じで、2枚目から面白くなってきます。
スピンオフでよくここまで全く別のストーリーを作り上げたな、と感心。
イライジャ好きだったので、このオリジナルズではメインキャラの１人で沢山出演していて嬉しいです。相変わらず、長男キャラが似合っていてカッコイイ。
クラウスはTVDより更に極悪非道になり、でも、たまーに涙流して弱々しい所を見せるのでTVDの頃から嫌いになれないキャラです。
レベッカは相変わらず男に惚れては痛い目に合う。
唐突にタイラーが出できた時はちょっと笑いました。いつの間にか消えてたけど…結局何の為に出できたのかシーズン1見終わった今でもわからない。
ニューオリンズさを演出する為によく祭りや演奏シーンが出でくるのはアメリカドラマあるあるですが、このドラマも例に漏れず。笑
感想は面白かったです！
ラストのクラウスとレベッカのシーンには思わずボロ泣きました。

スーパーナチュラルが好きな人ならハマると、どこかのレビューで読んだの思い出して借りてみました。
うーん…なるほど。1話完結だし、色々な種族が存在してる所や、それらが人間に混じって生活してる所なんか似てます。事件を主人公が解決していく所も似てる。

見始めてまず思ったのが、「分かりやすく美男美女使うアメリカのドラマにしちゃ男が微妙だな〜」という点。
これ、カナダのドラマだそうです。納得(笑)
決して不細工とかではなく、わかりやすくイケメンというより味のあるいい男が狼男として主人公の相手役で出てきます。

主人公が女のサキュバスなので、自分がケガしたり、お腹が空いたりすると、男とも女とも寝て、生気を吸い取る設定がなかなか楽しい。だから女性同士のキスシーンもよく出てきます。 主人公がサキュバスで変に貞操観念に囚われてない所もいいです。

見応え…と言うならスーパーナチュラルの方が見るからに華がある男主人公2人で勝ちですが(途中から天使まで入ってくるし)、これはこれで疲れた時でも気負わず観られる軽い現代ファンタジー(？)ドラマです。
シーズン1はサキュバスによるサキュバス感とセックスシーン満載(別に濃くはない)で楽しいです。
シーズン2になると、狼男との絡みは激減するし、サキュバスならなんで敵の生気を吸わずにわざわざ剣で戦うの？とか、同じような事の繰り返しでちょっと飽きてくる。
そのくせシーズン2の終わり方で3を観たくさせるのがズルい！笑