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  • 2点 家族のはなし
    家族のはなし
    故郷から大志を抱いて上京した若者の心変わりを描いた家族映画。IN長野。これはイラストレーターでもある鉄拳が「パラパラ漫画」で仕上げたアニメーションが元型(プロトタイプ)となっていた。原案として実写にパラ…(続きを読む)
    故郷から大志を抱いて上京した若者の心変わりを描いた家族映画。IN長野。


    これはイラストレーターでもある鉄拳が「パラパラ漫画」で仕上げたアニメーションが元型(プロトタイプ)となっていた。

    原案として実写にパラパラ漫画が挿入されているのだが前半(一回目)は効果的な染み渡るツナギのシーンだったが、後半(二回目)は内容が本編と重複するせいか面白みに欠け「やや目障り」である。

    このコマ送りの漫画自体はとくに何の変哲もない。あの鉄拳による見慣れたストーリーであり、評価するとしたら「絵がうまい」というだけである(笑)。

    パラパラとはいえ、約2千枚にも及ぶコマ送りの力作であり、内容は凡庸という気がしたが絵がうまいだけでも大したものだと感心してしまったが。

    で。家族のはなしということだが、家族の役柄をそれぞれ注視すると、父(時任)母(財前)、それと家族関係がやや分かり難く見落としてしまったが、叔父(時任のこと?)がどうとか言っていた気がする地元の娘役(成海)の計・三者は、長野で暮らす穏やかな地方人として好感がもてたが、いかんせん主演の息子役(岡田)がどうにもこうにもトガリが酷くてチャランポランで共感できなかった。

    いちおう幼少期の挫折体験が彼を屈折させたと知れるのだが、それにしても「それは言い訳」に過ぎない。

    この種の家族劇の場合、脇役については「共感せず」でもなんとか見通せるのだけど、さすがに主演に共感が得られないと本編内容全体に渡り魅力を失う元凶になりがちだから視聴が見苦しくなる。

    勧善懲悪を期待していないし主演といえども聖人君子でもスーパーマンでもないから「至らぬ点」があるのは百も承知だけど、あまりにも欠点が目立ちすぎると観るほうとしては落胆が先立つことになるわけで。。

    後半になると、さすがに主演(岡田)の人格部分が回帰的に「盛り返し」てくるが、それでも前半から中盤にかけての悪印象がどうしても尾を引き摺る。

    この映画で最大の立役者は父親役の時任であると感じた。
    いろいろな人生が「滲みでてる」感がよかった。

    そういえば、彼こそは過去の人気ドラマの「ふぞろいの林檎たち」の中心的なメンバーでもあったわけだ。
    林檎つながりで再び林檎農園を営む家族映画の画面に登場したという役回りなのだろうか。


    地方の若者たちは二つの選択肢がある。

    一つは、そこを抜け出て、都会に向けて巣立つこと。これがいわゆる「上京」にあたる。
    映画でいうならば一人息子・拓也を演じた岡田の境遇である。

    二つ目は、そこを守るべくして、あえて都会に背を向けて郷土に根を張ること。
    こちらは成海が演じたJA長野に所属する地元の女子である。あるいは時任と財前
    が演じた両親の姿とも重なる。

    本作ではこの二つの「生き方」が持論のようなかたちで表面上において対立する構図になる。

    メインテーマは分かりやすくて私も学生時代、この二つの対立のうち、どちらが正しいのかな?と朧気に考えていたように思う。

    拓也はいうなれば「都会派」に属し、生まれ故郷を「田舎」であるとして足蹴にするのだが、これは本心からではない。故郷を「こんなところ」と投げ捨てながらも未練たらたらの様子が窺い知れるからだ。

    対して成海は「田舎派」と言えるかもしれないが、彼女はお年頃であり、上京に憧れたことは一度や二度ではない
    はずで、これもまた本心とは呼べない。

    ※本心については成海が台詞で明かしたとおりだろう。


    採点は、家族のはなしという扱うテーマは分かりやすいが、(後半部を除き)主演の思想行動に共感できなかったというのが大きくマイナス評価として響いた。長所は、この映画はなんだかんだいっても「故郷を賛美」していると分かり、そこだけは共感を覚えることができたことを記しておきたい。
  • 3点 キングダム
    キングダム
    中華統一を目指す仲間たちの戦闘を描いた歴史時代劇。時代は春秋戦国時代。紀元前200年代の頃。初めて統一を果たしたとされる「秦」の始皇帝。その始皇帝の若かりし頃を吉沢亮が演じている。始皇帝は世界史の教科…(続きを読む)
    中華統一を目指す仲間たちの戦闘を描いた歴史時代劇。


    時代は春秋戦国時代。紀元前200年代の頃。
    初めて統一を果たしたとされる「秦」の始皇帝。

    その始皇帝の若かりし頃を吉沢亮が演じている。

    始皇帝は世界史の教科書ではお馴染みの人物であるが正体
    は謎めいていて、しかも若い頃の様子となるとピンとこない。

    なので、本作は十中八九が「創作」によるエピソードであるとみて間違いないだろう。


    たとえば中国最期の皇帝といわれた溥儀の幼少期については、映画
    「ラストエンペラー」で再現されたことになるが、始皇帝の幼少期
    を映した映画については見覚えがないため注目して観てみたいと思った。

    で。創作とはいえ中国の古代ロマンに馳せるような世界観となっていた。

    原作はヤンジャン(ヤングジャンプ)に掲載されたもの。

    ネットでの評判からして原作に忠実という評価があがる一方で役者
    の選り好みが「手厳しい」という印象を受けた。

    わたしの印象だと、主演の山崎はこれまで「大人しめ」の青年だと思って
    いたが、この映画の主演では「荒くれ」の役どころのせいか、山崎が
    やりこなすキャラクター像は予想外に「幅広」だと知った。

    この映画は男くさい感じがするため女優陣(長澤、橋本)にとっては自己主張しにくい撮影環境かもしれない。

    浮いた感じでマスコット的に愛想をふりまくか、さもなくば、男勝りに意地をはるかという二択である。

    こういう時には大抵「恋愛」シーンを盛ることで女優に華をもたせる。

    ずっと戦闘シーンでは疲れてしまうし、観る側も合間に「色気」を感じて一段落したりするわけだ。

    しかし本作は「恋愛抜き」であり最初から最期まで、ほぼ全てにおいて「殺陣」のシーンで占められる。

    中国のはずだが、わたしには刀さばきがどうしても日本の時代劇に見えてしまう。
    日本の映画なんだし、時代考証にしたって舞台が紀元前の秦の国であるから、あってないようなものの幻想の作り話だから細部については無理がきくのかもしれないけど。

    それはそれとして日本の殺陣指導は天下一品なのだから、迷わずそこを活かせばいいのかなとも思った。
    というか事実その殺陣を活かしているように思えた。

    物語は単純で、兄弟が皇帝の座を奪い合うといったものだから、そんなに難しいやつじゃない。
    歴史とかに詳しくなくてもフツーに観られる。

    あと私だけかな。
    中国ロケということで映画「敦煌」を思い出してしまった。

    それと赤壁の戦いを再現した「レッドクリフ」あたりとも比較したくなる。

    わたしの評価では「レッドクリフ」のほうに軍配があがってしまうのだが。。

    採点は星三つ。

    スペクタル系の大型歴史時代劇として可もなく不可もなく。
    見せ場ではあるんだろうが、殺陣シーンが長すぎて五月蠅いように思えたのが玉に瑕。
  • 4点 ハンターキラー 潜航せよ
    ハンターキラー 潜航せよ
    消息不明の潜水艦を探るべくして結成された米軍の特殊任務部隊の陸・海に及ぶスリラーバトル。米原潜が消息不明という一大事からロシア対アメリカの大戦勃発の危機を映画化したもの。つねづね「潜水艦ものは当たりが…(続きを読む)
    消息不明の潜水艦を探るべくして結成された米軍の特殊任務部隊の陸・海に及ぶスリラーバトル。


    米原潜が消息不明という一大事からロシア対アメリカの大戦勃発の危機を映画化したもの。
    つねづね「潜水艦ものは当たりが多い」というジンクスを感じていたが、この作品も御多分に
    漏れず当たりであり、人呼んで「大」がつく当たりという評判も聞く。

    見応え十分であったが物凄い大当たりの作品だったわけではなく期待した割には「それ程」と
    いう感じもあるため過度な期待は禁物かもしれない。

    派手にドンパチ撃ち合う交戦のシーンがあり、ここが見せ場なのだが、「潜航せよ」の題字に
    あるように、忍びながら「水面下」にて軍事ミッションを遂行するというシタタカなムードの
    漂う作風でもある。

    とくに中盤までは「あれ、これひょっとしてB級なのか?」と思うほど全般的なトーンは低めで
    盛り上がりにイマイチ欠けるのだが、中盤から後半にかけては「大戦略・大決戦」といえそうな
    ハラハラドキドキの決死の軍事バトルが堪能でき、いやいやこれは「隠れたA級作品」でしょう
    ということで、この作品を観ずに近年の軍事もの映画はまったく語れないだろうというほど
    にまでメジャー色を打ち出している骨太の内容だった。。

    軍艦が好き。潜水艦が見たい。といった部類の人種にとっても一度目を通してみたくなる作品かもしれない。


    一点気になったことをいえば、本作では特殊部隊として米国「ネイビーシールズ」が投入されるの
    だが、こいつらが屈強に思えて「意外と撃たれ弱い」のである。

    おそらく「苦戦(死闘)」を再現したかったのだろうけど、それにしても「弱い」。

    実戦だとこんなものかなと思うし、多勢に無勢で実弾が飛び交えば「雨あられ」であり、戦場に
    おいて被弾するか否かは戦闘力の有無ではなく運次第(確率論)だろう。

    戦争ドキュメンタリーでは帰還兵の証言として、(自分が)死ななかったのは奇跡(ただの運)。戦友
    はみな散っていったのだから。といった内容の後日談があるほどだから現場は修羅場であり生え抜きの特
    殊部隊ですら全滅もありえるはず。

    ※言っておくが「全滅する」とかのネタバレではない。


    なので撃たれ弱いわけではなく「誰でもああなる」わけだが、それだと映画の進行上は我々のご期待に
    そえなくなる!?

    わたしの観方だと奴らは「かなりのやり手」だろうということで「撃たれ強さ」にこそ期待するわけだ。

    だから感覚的には、仮に被弾したにせよ、エリート部隊としての「撃たれ強さ」でもって見応えを増してもらいたかったのだが。

    尤も、映画の解釈次第では、修羅場を潜り抜けた奴らは「やっぱり強い(強かった)」というメークドラマにもなっていて、強いか弱いかは受け止め方次第なのだろう。

    採点は、一部不満のあるシーンもあるにはあるが、最後まで観終えると軍事エンターテインメントとしての底力が感じられ、また原潜内部での「絶体絶命の決断」のシーンがスリリングで刺激的であったので、星三つになりかけたところを一つプラスでギリギリ星4つに上乗せたかたちとなった。
  • 3点 映画 めんたいぴりり
    映画 めんたいぴりり
    日本で初めて明太子を作った男の純情劇。この物語は、西日本方面のテレビで第一部と第二部での連ドラがオンエアされていたものを劇場版に仕立てたようで、主人公の幼少期などの生い立ちが映画では省かれている。半生…(続きを読む)
    日本で初めて明太子を作った男の純情劇。

    この物語は、西日本方面のテレビで第一部と第二部での連ドラがオンエアされていたものを劇場版に
    仕立てたようで、主人公の幼少期などの生い立ちが映画では省かれている。

    半生記だけでも店の成り立ちは窺い知れるし昭和30年代の博多の商店街を舞台にした人情味あふれるドラマと
    しては単体の作品としてのまとまりがある。

    川原俊之を演じる博多華丸の芝居も注目したいところ。

    観終わってみるとこれは「博多版三丁目の夕日」という感じがして、ほのぼのとした家族愛に満ちた旧時代を
    懐かしむ作風だと知れたが、出だしからして唐突な滑り出しで全般的に「粗削り」なのが気になった。

    キャストはみなハイテンションで熱気があり多いに盛り上がるのだが、視聴者がこのノリについていけ
    ないと内輪だけの大盛り上がりとなり、こういってはなんだが置いてけ堀をくら
    ったような「そっちだけのドンちゃん騒ぎ」のように思える。


    九州男児の「温血」人間を福岡出身の博多華丸が役作りするのだが、この男が「いいひと過ぎて」どう評価
    していいかで悩む。

    彼はガッチリとした父親像を演じ切れるだけの芝居の基礎ができているようだが、お笑い芸人
    離れした達者な芝居がかえって怖いというか、これという弱点をみせない隙の無さみたいなのがあって、わた
    しはちょっとした違和感だとか抵抗感をおぼえた。

    説明はしにくいが、なんていうか映画俳優にしては「硬直すぎる」ところがあり、柔和なようでいて
    コチラの付け入る隙を与えないほど「硬いな」という感じがした。

    華丸のほうはいいとして、はっきりいって「邪魔」だと感じたのが相方の大吉のほうであった。チョイ役なん
    だろうけど別に「要らないや」と思った。とくに酷いのが幕引き後のエピローグの「ダベリ」で、ココは蛇足であり、なにが愉しいのかサッパリだ。
    野暮ったいナンセンスギャグだったから余計に蛇足感が強まったらしい。
    出るなら出るで、フツーに役として出ればいいのに、お邪魔虫的に無理に笑いに走る必要はないと感じた次第。


    たしか「三丁目の夕日」の山崎監督もエピローグにこだわる人物であったと思うが、山崎監督だったら、こんな
    ショボいやつは撮らないはずだよなあと思いながら落胆してしまった。

    その他、この作品はいたるところでガサツと思える粗削りの箇所があり、ローカル局からの進展ということを
    考慮に入れても、ちょっと見ていて「シンドイ」感じのドタバタ劇となっていた。

    見せ場としては夫婦仲だとか子役でもって泣かせどころを映すのだが、これは先行する「三丁目の夕日」と同じ
    構成であり、社長と店員の関係も有名タイトルのパクリでしかないのかと思うと、ちょっと別の意味で情けなく
    なり泣けてくる(泣きはしないのだが)。

    日本で初めて明太子を作り始めたという史実に興味を引かれたのだが、そこのところは予想外に「情報不足」である。

    改良を重ねていたらしいことは映像から伝わるものの、味が以前とどう違うのかとか、なにをするとなにがどうな
    るといった「秘伝」のところが不明だ。


    それと、わたしのうろ覚えでは、明太子というのは八つ橋みたいに「どの店が元祖なのかサッパリ」であり、商標
    や商権を巡っていまでも「ライバル店同士がやり合う」という悪印象がある。

    案の定、劇中でも怪しげなライバル店が登場しているのだが、話の上では「ふくや(ふくのや)」こそが正真正銘
    の「元祖」なのだということだが、競合他店にしてみれば「一言なにか言わせろ」的なクレームが背後に潜んでいるはず。

    このあたりの最大の要点としては、明太子そのものは「日本が発祥ではない」ということだろう。

    日本向けに味を施して「やったのは俺だ」というのは一理あるとしても、ゼロスタートではないわけで、そうすると後先が
    多少でたにせよ元祖を名乗り出る店が博多界隈で乱立するのは自由市場の原理としては多々あることだろう。

    劇中の川原(博多)もそこは了解しているらしく「金儲けではない」というスタンスは好感がもてた。

    儲けを取り逃がしてもナニクソと思う、このあたりの人情こそが私の思うところの「博多っ子」の豪快な意気込み
    であり、ぴりりと辛みがきいた「うまかー」という感じのヒトの好さともだいぶ重なり合う。

    そういう訳で、このローカル色の強いドラマには人情の熱き血潮が感じられ、それは昭和期の日本人の気風で
    あったのだろうが、食の観点からいうと「味一徹」であり言い出したら聞き入れない「頑固」な店主(社長)という
    ややステレオタイプな商売人根性のドラマに過ぎないとも言えるはず。

    すると採点はどうしても星三つぐらいで踏みとどまらざるを得なかった。

    ネット上では驚くほどの高得点が目白押しなのだが、私見でいうと、幾らなんでも「そこまでは」点数を引き上げる気にはなれなかった。


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伊丹作品については「デザイン映画」として解釈すると非常に興味深い「デザイン社会の教材」になっている。 夫婦二人三脚で撮り続けた「なんとかの女の夫婦映画」としても稀有なシリーズ作品。
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