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  • 3点 ダブルボディ
    ダブルボディ
    ↑のあらすじはデタラメです。正しくは、「付き合って3年になる恋人アルバ(モニカ・ベルッチ)に一方的に別れを告げた主人公ロベルト(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ)は、すくに新しい恋人サラ(クセニア・…(続きを読む)
    ↑のあらすじはデタラメです。正しくは、「付き合って3年になる恋人アルバ(モニカ・ベルッチ)に一方的に別れを告げた主人公ロベルト(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ)は、すくに新しい恋人サラ(クセニア・ラパポルト)と出会い、彼女を運命の女性と確信する。彼女を束縛し結婚への道筋を描いていくロベルトだが、サラは不倫関係にあった元恋人と密かに連絡を取り合っていて、それを知ったロベルトは激怒する。感情のままに別れを告げるが、サラの事が忘れられずに彼女のアパートや職場に通い続けて何とか復縁を迫るが……。」

    …という感じの話ですが、物語の構成が前後逆転していて、前半にサラとの別れが描かれ、後半いきなり半年前の過去に戻って、前の彼女アルバとの破局からサラとの出会いまでが描かれる構成。要するに、主人公の2人の女性との恋愛と別離を時系列を逆にして描いているのですが、正直言って、何で時系列を逆にしたのか意図が不明で、メイン?であるラブストーリーよりも、主人公の家族との交流を描いた「家族愛」のドラマの方が印象に残る奇妙な作品。

    何だろう…。物語の大半が一人悶々と思い悩む主人公が中心で、結局は身勝手な恋愛感で相手の女性の気持ちを考慮しない自己中の男の「罪と罰」を描きたかったのかなあ…?

    見た目は野生的なヒゲを生やしたワイルドなイケメンのくせに、別れた彼女の事をいつまでもウジウジと思い悩んでストーカー行為にまで及ぶ主人公がとにかくウザイ…。

    モニカ・ベルッチの出番はちょっとしかありませんが、普通に服を着て歩いているだけでもエロいですね。

    メインよりも、助演のベテラン女優マリサ・パレデス(薬局の女店主)が素晴らしいです。主人公のゲイの弟や年老いた両親も良い味を出してます。

    「ダブルボディ 愛と官能のルール」なんていう意味不明な邦題タイトルにされているせいで、「エロス」に分類されていますが、至って真面目な大人の男女の失恋ラブ・ストーリー(または、家族愛を描いたヒューマンドラマ)です。官能シーンとかは、冒頭にクセニア・ラパポルトのちょっとだけ濃密なベットシーンと、後半にモニカ・ベルッチの濡れ場(ヌード)が一瞬ありますが、それだけです。とても「官能映画」と呼べるものではありませんので注意。
  • 1点 ゾンビネーター
    ゾンビネーター
    タイトル(原題同じ)そのまんまにター○ネーターのコスプレ?したカン違い親父がゾンビと戦うアクションホラー……??まず、誰もが一番ツッコミたい所をあえてスルーして、映画としての内容についてだけ。「ドキュ…(続きを読む)
    タイトル(原題同じ)そのまんまにター○ネーターのコスプレ?したカン違い親父がゾンビと戦うアクションホラー……??

    まず、誰もが一番ツッコミたい所をあえてスルーして、映画としての内容についてだけ。
    「ドキュメンタリーの撮影をしていた」というあらすじで勘の良い人ならピンと来たと思いますが、そうです。流行の「POV方式」です。…が、「POV」は「POV」なんだけど、「なんちゃってPOV」と言ったほうがしっくりくる雑な撮影に唖然。どういうことかというと、まずゾンビに襲われた一行の最後尾にいるカメラマンによって撮影されているはずなのに急に先にいる連中の顔がアップになったり、明らかに別アングル(カット割り)から撮影された影像に切り替わったりと、まったく統一感が無いのです。画質の良いカメラを使っているので臨場感もまるでありません。

    ここまで出来の悪いPOVは珍しいと思うほど酷い出来に愕然としましたね。「ゾンビ映画」としても最低レベルの地雷です。エキストラのゾンビ役者の演技がとにかくグダグダで、恐怖感ゼロ。たまにカメラ目線になっちゃうヤツがいるし…(笑)。

    ネタとしても笑うに笑えない映画で、見る価値はこれっぽっちもありません。
  • 2点 妹の誘惑
    妹の誘惑
    タイトルに偽りありの作品。「妹」は誘惑してきたりしません。ただ美人過ぎる「妹」を主人公がひとり勝手に意識して右往左往しているだけ。さほどセクシーなお色気シーンもなく、前半はとにかく無駄。後半、もう一人…(続きを読む)
    タイトルに偽りありの作品。「妹」は誘惑してきたりしません。ただ美人過ぎる「妹」を主人公がひとり勝手に意識して右往左往しているだけ。さほどセクシーなお色気シーンもなく、前半はとにかく無駄。

    後半、もう一人のヒロイン?のアーシア・アルジェントが登場するが、脱ぎそうで脱がず、脱いだかと思えばまったく見せてくれない中途半端なベットシーンにガッカリ…。何のために出たんだか…。

    で、終盤になって念願の美人過ぎる「妹」とのベットシーン。ミリアム・ジョヴァネッリのエロエロなボディをようやく堪能できます。見所はここだけ。

    期待したようなエロス作品ではなく、ヒューマンドラマ。原作が真面目な文学作品だしね。

    関係ないけど、ローマが舞台のイタリア映画なのに、結婚式のお祝いに「盆栽」をプレゼントしたり、「寿司」や「中華料理」を食べたりと、何気にアジア押しが目立っていたのが気になった。
  • 2点 氷の挑発 2
    氷の挑発 2
    続編でも何でもない、「氷の挑発」(05)とは何の繋がりも関係も無いイタリア映画。日本人の梅林茂が音楽を担当。主演は「JIGSAW ジグソー」(04)のルイジ・ロ・カーショと「そして、デブノーの森へ」(04)のアナ…(続きを読む)
    続編でも何でもない、「氷の挑発」(05)とは何の繋がりも関係も無いイタリア映画。日本人の梅林茂が音楽を担当。

    主演は「JIGSAW ジグソー」(04)のルイジ・ロ・カーショと「そして、デブノーの森へ」(04)のアナ・ムグラリス。監督は女性監督ロベルタ・トーレ。

    女性監督らしい繊細なタッチで描かれたミステリアスな雰囲気の映像美は素晴らしかったのだが、ただそれだけの映画で、終始まったく盛り上がらず、これといった見せ場も無いのでは話にならない。やはり、この手の映画は男性目線でないとダメなんだと実感したね。

    淡々と、ただ淡々とした陰鬱な展開に眠気を我慢するのに大変だった。…と言うか、途中で寝た。梅林茂の優しい音楽がまた心地良いんだ…(笑)。

    一応は脱いでくれるアナ・ムグラリスだが、まったく魅力を感じなかったのが不思議。「そして、デブノーの森へ」では、あんなに魅惑的で美しかったのに…何で??

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