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火天の城名役者をたくさん使って金をかけておきながら、ただただダラダラダラダラと無意味に長い非常に残念な映画。ここまでくると怒りすら覚える。そもそも見るのに忍耐力を要求してくる映画はいい映画とは言えないと思う。…(続きを読む)名役者をたくさん使って金をかけておきながら、
ただただダラダラダラダラと無意味に長い非常に残念な映画。
ここまでくると怒りすら覚える。
そもそも見るのに忍耐力を要求してくる映画はいい映画とは言えないと思う。
エンターテインメントなんだっていう根本をわかっていない。
人を苦しませたいなら別の方法でやってくれ。金払った観客に対してすることではない。
視聴者なめてるでしょ絶対。 -
多情佛心淡々とした話と思いきや、やたらと人の生き死にが絡んでくる意外に壮絶な物語でした。これほどまでに若くてつやのある大川恵子もなかなか見ません。カラーでなく、また映像の状態もいまいちなので実に惜しい。うまい…(続きを読む)淡々とした話と思いきや、やたらと人の生き死にが絡んでくる意外に壮絶な物語でした。
これほどまでに若くてつやのある大川恵子もなかなか見ません。カラーでなく、また映像の状態も
いまいちなので実に惜しい。うまい言い方を思いつきませんが、病に伏した時の美しさがまた
一段と輝いています。
そして、これほど若い高倉健を見たことも、またないです。デビュー頃かもしれない。
最初は気づきませんでした。そもそも彼をモノクロで見るのに慣れてないというのもありましょう。
主役の弁護士は、実際に法廷にまだ立ったことがないというとんでもない人で、つまり
無職と言っていいのですが、親の財産で豪邸に住み、美人妻と息子がいるし、召使いもいる。
でたらめなニートっぷりですが、そこに恥じることもなくのうのうと生きています(批判しているわけではないが、
実際そういう役です)。
作者のバックグラウンドにも似たような例があるのでしょう。
そのため、話がときどき「これ、頭の中だけで考えたのでは?」と薄っぺらさを感じます。
当時のほとんどの文学者はボンボンだったのは事実でしょうが、
この作家は、まあこれくらいのものだよな、と甘さを感じてしまいます。 -
男はつらいよ おかえり 寅さん過去の作品を見たことのない人にとっては今までのハイライトシーンがよみがえるので新鮮だと思います。逆に過去の作品を見た人にとっては(画質向上版を見た見ないにかかわらず)退屈かもしれません。個人的には周りの…(続きを読む)過去の作品を見たことのない人にとっては今までのハイライトシーンがよみがえるので
新鮮だと思います。
逆に過去の作品を見た人にとっては(画質向上版を見た見ないにかかわらず)
退屈かもしれません。
個人的には周りの年齢を重ねたキャストの老けぶりよりも、吉岡さんの妙な目つきが気になりました。
飛んでいるというのか、お薬やってるのかわかりませんが、極めて不自然です。
見ていて落ち着かない、それだけが一番印象に残り、最後まで見られませんでした。 -
里見八犬伝ずっとスルーしてきましたが、暇つぶしに動画再生がされていたので初めは耳で聞きながら作業。意外にそのうち話に引き付けられて見ていました。しっかりと作られていはします。裸体まで見せて血の海の風呂に入って若…(続きを読む)ずっとスルーしてきましたが、暇つぶしに動画再生がされていたので
初めは耳で聞きながら作業。
意外にそのうち話に引き付けられて見ていました。
しっかりと作られていはします。
裸体まで見せて血の海の風呂に入って若返る夏木マリ。
若いですね。比べて、姫様は若いけど+年齢やキャラ的に難しいけど、
艶という点では負けています。
展開があまりにも遅い。8人そろうまでに半分以上の時間を割いている。
結果、全体が長い。特別な理由がない限り、映画は1h30minくらいで終わるべきです。
皆忙しいのです。
これはテンポが悪いからという理由だけで90分にできるものが120分になっている
単純な失策なので、ちょっと残念。
チャップリン
カラーになろうと、ハイビジョンになろうと、
傑作コメディの世界一は変わらない。
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