ディズニーと侮るなかれ！
珠玉の短編集です。
発想、表現など、ディズニーの力を見せつけられました。
大人も一緒に楽しめます。

星は３つですが、「冬／春」ともに好きな作品です。
何よりも、生活ぶりや料理、食材など、五十嵐大介の原作に忠実です。
橋本愛は、いったい演技をしているのかしていないのかわからないですね。苦笑
食べるときはがっつりもりもり食べてほしかったです。
俳優以外、原作を裏切らない作品で、安心して見ていられます。

いよいよ第一次世界大戦の突入。屋敷も戦争体制に入ります。
戦争はあらゆる社会階層にまで変化を及ぼすのだなあ、と感じ入りました。
階級を超えた人のつながりがそこここで発現します。

ちょっと性急な場面も散見されました。例えば…
なんの説明もなくマシューにいきなり婚約者がいたり、
出兵したマシューが何度も休暇をとって帰ってきたり、場面の展開がわかりにくかったです。

紆余曲折のマシューとメアリーの恋の行方も楽しめました。

見せ場である階下の人たちの働きぶりも充実していて、本当にすごいドラマだなあと思います。
次のシーズンがさらに楽しみになってしまいます。

何の前情報なく見ました。

ある一時期、F1を舞台に戦った二人のドライバーが主人公。
数多くのレースで戦ううちに、目に見えない友情を作っていった。
ニッキは理論派で冷静、片やジェームズは気分屋でプレイボーイ。共通点はとてつもない闘争心でしょうか。

F1の世界というのは全然興味ないし知らなかったのですが、大きなお金の動く技術の最先端を見せる世界のようです。
ニッキが大けがから1か月でレースに復帰したところは、まさか、うそでしょ、付いていけない、と思っちゃいました。

ニッキの方がちょっと頭がおかしい感じでした。
抑えめの演技が光っています。
ダニエル・ブリュール、『万歳レーニン』のときから見ているけど、上手いね、この俳優。
クリス・ヘムズワースは色男を演じたら今、右に出る者はいないのでは？