佐藤江梨子(さとう えりこ、本名: 佐藤榮利子、1981年12月19日 - )
堀越高等学校卒業。所属事務所はイエローキャブ。
愛称「サトエリ」。
身長 173 cm。血液型 AB型。
小学校1年生-中学校1年生まで神戸市東灘区に住んでいた。中学1年生の時、阪神・淡路大震災で被災。その際、聴いていたKiss-FM KOBEのラジオ番組のパーソナリティにあこがれて芸能界入りを目指す。
高校在学時の1999年、大磯ロングビーチキャンペーンガールに合格(なお、大磯ロングビーチのキャンペーンガールには2001年も選ばれており、2回選ばれたのは日本人キャンペーンガールとしては唯一)。その後、イエローキャブからスカウトされる。
映画『プレイガール』、『キューティーハニー』に主演。
雑誌『Frau』2003年6月24日号とその年の「たかの友梨ビューティクリニック」のCMではセミヌード写真を披露したが、実際にはCGで作られた物である。本人はヌードになることには拒否しており「脱ぐ位なら芸能界は辞める」などと発言している。
東京都江東区出身(本籍は札幌市)。父親の転勤で、神戸・大阪・千葉などで育つ。幼少期を神戸市で過ごしたため、関西ローカルの番組などでは今でも流暢な神戸弁で話すことがある。
母親が栄養士ということもあり料理の腕前はなかなかである。
視力が悪いためコンタクトレンズを使用している。
バレエをやっていたため身体が柔らかく、210度まで開脚出来ることが特技。
映画に関しての造詣が非常に深く、単なる映画好きには留まらないシネ・フィルであることは有名。2003年時点で2000本を超える作品を観ており、作品を観る基準は監督とのこと。好きな監督の代表は小津安二郎とフランソワ・トリュフォー。 本人は「映画評論家と言われるのは光栄だが、余り強調されて言われると負担だし、他の先輩方に比べると自分はまだまだ。それほど詳しくない。」とコメントしている。
NHKBSの映画紹介番組でゲスト出演した際に、山本晋也監督となかなかの仏映画オタクぶりを発揮している。
趣味の一つは詩や小説を書くことで、著書『気遣い喫茶』(扶桑社)としてまとめられた。また、「週刊プレイボーイ」誌で書評の連載を持っていたことがあり「世界一美しい書評家」と呼ばれた。
デザインの才能もあり、高く評価されている。プライム社のNARL BODY DESIGNINGイエローキャブモデルのデザインをした。