戦後日本を代表する真の清純派女優(と云うよりも清純女優)、究極のお姫様女優、最高のお嬢様女優、希代の妖怪女優、そして、天才的な演技派女優だと思っています。遠い昔に、「大魔神怒る」や「怪談雪女郎」を観て感銘を受けました。「風林火山」における寿桂尼役での好演などの近年の活躍も光っています。典雅な美貌と奥ゆかしく真摯で清廉な人柄、気品と才知、並外れた演技力を兼ね備え、醜聞とは無縁のまま半世紀にわたって第一線で活躍を続け、今も輝き続ける志保さんはミラクル女優と云えるでしょう。まさに日本の宝です。みなさん、一緒に志保さんを応援しましょう!
【闇の黒猫の幸せ招き猫メッセージ】
自分は闇の黒猫です。闇の黒猫の幸せ招き猫メッセージ第1号をお届けします。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」における藤村志保さんのナレーター降板は実に残念でした。骨折が理由だと承っておりますが、その前に、志保さんの語りが不評であるという報道が流れていました。聞き取りにくい、という声が多かったそうですが、これは拙猫にとっては意外な話で、老猫である黒猫の耳でもはっきりと聞き取れていました。気品があり妖気に満ちて、たいへん味わいのある語りであったと思います。拙猫の周りの同年代の猫や人は勿論、さらに上の年代の知猫知人に訊いても、志保さんのナレーションを悪く云うものはありませんでした。志保さんの語りが良くないというのは、果たして同番組視聴者の多数意見だったのか、大いに疑問を感じる黒猫です。勿論、意見や評価は人それぞれであり、志保さんの語りが聞き取りにくいと感じる人がそう感じるのは仕方ありませんし、その語りが下手だと思う人がそう思うのも、その所感を発表するのも自由でしょう。ただ、黒猫個猫の意見として申し上げると、志保さんの、格調高い一種異様な語りの味わい深さを理解できないような人たちの云う事など、志保さんが気にされる必要は全くありません。我らが志保さんの一日も早い御回復と、その上での御活躍をお祈り申し上げます。志保さんは、まだまだこれからです。闇の黒猫が闇の中から応援しています。究極の清純女優志保さんは永遠です。本日は最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。今後も、黒猫は幸せ招き猫メッセージを発信してゆく所存です。このメッセージをお読みくださいました皆様のお幸せをお祈り申し上げます。闇の黒猫でした。