インド映画4選
まだ旅したことのない国だけれど…
典型的なボリウッドとはまた全然違う
今の日本にはないポジティブな気分になれる2本と
インド映画らしからぬ(失礼!)繊細さ機微のある2本
の組み合わせです。
そのほかのインド映画では、インド社会の闇の深さを
描きながらもおとぎ話エンタメである
『スラムドッグ$ミリオネア』もお薦め。
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経済発展著しいインド・ムンバイを舞台に、家政婦の女性と御曹司の切ない恋の目覚めを描いたラブストーリー。住み込みのメイドとして働く未亡人のラトナ。彼女の雇い主・アシュヴィンは、結婚が破談となり、憔悴し切っていた。
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ヨーロッパ各国で異例のヒットを記録したインド映画。インド・ムンバイではダッバーワーラー(弁当配達人)が家庭から昼時のオフィスに弁当を届ける。その中のひとつ、主婦・イラが作ったお弁当が、なぜか男やもめのサージャンの下に届けられ…。
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生理用品の開発に人生を捧げた男を描いた伝記ドラマ。インドで妻と新婚生活を送るラクシュミ。彼は貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置している妻を救うべく、清潔で安価なナプキンを作ろうと思い立ち、研究とリサーチに明け暮れるが…。