小田和正ファンなら 唸る1枚。「さよなら」や「YesｰNo」のアレンジは秀逸だ。ただ懸念しているのは オフコースの名前だけを知ってるくらいの人が聞くと オフコース時代とは全然違う曲調なので 違和感を抱くかもしれない。しかしOff course のコアなファン、小田和正ファン には必ず届く、素晴らしいアルバムになっていると思う。

高校2年の頃、画期的な店が大阪・西中島南方に出来たとニュースで知った。
それはレンタルレコード屋で、LPを250円で借りることが出来き、貧乏人にとってとてもありがたい店だ。
そこのオッサンの勧めだったのが本作だ。
ジャケットを見るとアラビアンな雰囲気で大丈夫かと心配だったが、レコードに針を落とした瞬間ぶっ飛んだのと共に、オッサンに感謝した。
初めて聴くのに、次々と流れる曲たちに魅了されてしまった。
あの有名な「シャイン・ア・リトル・ラブ」を含め、本作からシングルカットされたナンバーが次々と全米ベスト10入りしてしまう。
良く言われる「捨て曲無し」とは本作のことを指すのだ。

SPEEDのWhite Loveはオリジナルバージョンではなく、RE-TRACKバージョンでした(怒)　
普通のオリジナルバージョン(シングル)だと思ってたため借りて失敗しました。

「宇宙戦艦ヤマト」主題歌の作曲・音楽で有名な宮川泰先生のテレビ・テーマ集。
超有名な「ヤマト」をはじめ、現在『チコちゃんに叱られる！』のテーマとして使われている「カリキュラ・マシーン」のほか、毎朝聞いてた「ズームイン朝」毎日NHKのお昼のニュースの後聞いてた「ひるのプレゼント」、毎週日曜NHKの「お笑いオンステージ」、毎週土曜NHKの「バラエティー生活笑百科」などなど、本当に生活の一部になってました。
ボーナストラックとして、東宝特撮怪獣映画｢大怪獣モスラ｣の挿入歌「インファントの娘」（シングルレコード、モスラ〜や、モスラ〜やの「モスラの歌」のB面になってました）も入ってますが、とにかく懐かしかったのが、宮川先生ご自身がパーソナリティを15年務めた毎週土曜日、FM東京『コーセー化粧品歌謡ベスト10』のオープニングテーマです！
「コ〜セ〜化粧品〜コ〜セ〜コ〜セ〜歌謡ベスト10」という歌詞！
ラジカセでエアチェック（死語？）してました！

今回楽曲は、(1)宮内國郎による「ウルトラQ」「ウルトラマン」の当時のオリジナル楽曲の、2022リマスタリング・モノラル収録と、(2)それらオリジナルスコアののロンドンオーケストラによる再演奏・再録音、(3)鷺巣詩郎による「シン」作品（シン・ゴジラ、エヴァンゲリオンの楽曲のアレンジ）などに分かれます。
このうち、何といっても、上記(1)のインパクトが最強！
宮内氏のビッグバンドジャズによる特撮怪獣音楽の素晴らしさを再発見します！
リマスタリングの音の広がりがまたイイ。
(2)のオーケストラによる演奏も素晴らしいのですが、少しだけ加えられたアレンジが、若干邪魔ではあります。
他に、”宮内國郎に捧ぐ”とあるトランペット曲（シン・ゴジの"Early Morning from Tokyo"）、ウルトラQアレンジ曲も収録。

今回楽曲は、(1)宮内國郎による「ウルトラQ」「ウルトラマン」の当時のオリジナル楽曲の、2022リマスタリング・モノラル収録と、(2)それらオリジナルスコアののロンドンオーケストラによる再演奏・再録音、(3)鷺巣詩郎による「シン」作品（シン・ゴジラ、エヴァンゲリオンの楽曲のアレンジ）などに分かれます。
このうち、何といっても、上記(1)のインパクトが最強！
宮内氏のビッグバンドジャズによる特撮怪獣音楽の素晴らしさを再発見します！
リマスタリングの音の広がりがまたイイ。
(2)のオーケストラによる演奏も素晴らしいのですが、少しだけ加えられたアレンジが、若干邪魔ではあります。
他に、”宮内國郎に捧ぐ”とあるトランペット曲（シン・ゴジの"Early Morning from Tokyo"）、ウルトラQアレンジ曲も収録。

さすが「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」の鷺巣詩郎！
本作でも、スケールが大きく壮大な、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラ音楽、テクノ、荘厳なコーラスなど様々な作風作りあげられた音楽世界が素晴らしい。

良いですね。
なかなかアルバムを出してくれなかったので、待ってました。
最高の出来です。

良いですね。
前作THE BOOKも良かったですが、引き続き最高の出来です。

母親に近い声色と歌唱力を持っていながら
オリジナル曲は少なく彼女にこそ
母親のカバーを歌って欲しかった。

舞台に声優と松田聖子より多才だったのに…