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許された子どもたちファーストショットで「おーっ」となり、続くシークエンスで「あわわっ」となった。映像の力が見事だったということである。映画は加害者家族に視点を置いて展開する。特にネットによる攻撃がすさまじい。これはこの…(続きを読む)オトキチさんファーストショットで「おーっ」となり、続くシークエンスで「あわわっ」となった。映像の力が見事だったということである。映画は加害者家族に視点を置いて展開する。特にネットによる攻撃がすさまじい。これはこの映画の話ではないがある巨大掲示板にA板という場所がありそこは「墓場まで追い込む」と言われていた。しかしさらに輪をかけたB板がありそこは「その墓をあばいて骨までさらす」だった。本作のネット暴力はB板に近いかも。「鼻マスク少年」が出てきたのには思わず笑ってしまった。子役には演技台詞が稚拙な者も目についたが、主役の上村侑は目に力があり好演だった。映画全体には暴力や悪意が満ちているのだがむしろ詩情や愛情を多く感じた。作り手の手つきの絶妙さゆえんだろう。
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映画大好きポンポさん1本の映画を完成させるまでのナガレ。初監督作品となるジーンの仕事ぶりと、プロデューサーのポンポさんの仕事や、周りのサポート、ジーンのこだわりや、プレッシャー等、ありそうでなかった映画監督がメインの作品…(続きを読む)にぱ〜〜☆さん1本の映画を完成させるまでのナガレ。
初監督作品となるジーンの仕事ぶりと、
プロデューサーのポンポさんの仕事や、
周りのサポート、
ジーンのこだわりや、プレッシャー等、
ありそうでなかった映画監督がメインの作品ですな。
好きだけでは成り立たない部分や、
夢と犠牲の表現等、
なかなかポイントも多く、
見ごたえのある作品かな。
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【Blu-ray】ハウス・オブ・グッチ実話なので盛り上がりには欠ける、と思いきや、そこはリドリー・スコット、上手に出来ています。巨大ブランドの権力争い・愛憎劇サスペンス、楽しめます。配役も絶妙で、野心たっぷりの悪女役におばさん体形も迫力の…(続きを読む)かずのこさん実話なので盛り上がりには欠ける、と思いきや、
そこはリドリー・スコット、上手に出来ています。
巨大ブランドの権力争い・愛憎劇サスペンス、
楽しめます。
配役も絶妙で、
野心たっぷりの悪女役におばさん体形も迫力のレディ・ガガ、
(しかも実物に似ている)
グッチの甘ちゃんボンボンにアダム・ドライバー、
両者ともバッチリ。
残念なのは、グッチブランドなんか興味のなかったボンボンが、
悪女にそそのかされて経営まで行ったのはいいとして、
その嫁さんに愛想をつかす過程がもう一つ描き切れていないので、
その後の事件へのつながり感がイマイチ出ていないところ。
それと、相変わらず池田秀一の吹き替えは赤い彗星のままなので、
出番は前半だけですが、我慢が必要です。
現在グッチの経営にグッチ一族はいない、のに、
ブランドはさらに巨大化している、って・・・
経営とはそういうもの・・・
グッチさんも入れてあげてほしいよね〜
映画に関してもグッチ家からはいろいろと文句も出ているようですが、
怪しい役柄のサルマ・ハエックは現グッチの親会社CEOの妻というチカラわざ。 -
兎に角すごい作品。
人間の様々な種類の本能と愛が表現されている。
見ないと理解が難しいかも知れない。
こんな人たちが参加しています
(参加者一覧)
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早見沙織
作成者:kjhhhさん「あの花」のつるこ。 正直、彼女の存在感は薄く、ちょっと残念かも。 「俺妹」の新垣あやせ。 可憐な風貌にあのお声・・・、しかし、中身は超デンジャラスのギャップがGOOD.。 「俺ガイル」の雪ノ下雪乃。 この声で罵倒されるのは正にご褒美。こんな技が使えるのは「物語シリーズの戦場ヶ原ひたぎ」の二人くらいか? 「幼女戦記」のヴィーシャ。声的には美人キャラしかない感じだけど、案外こんなおとぼけ女子も有りやね。 「響け!ユーフォニアム」の小笠原晴香。 少し情緒不安定な彼女だが、意外と演奏に熱くなりノリノリになったりして・・・。 「バクマン。」の亜豆美保。 可愛く物静かだけど、内面は一途で頑固で芯が強い。早見沙織に一番合ったキャラだと思う。 「聲の形」の西宮硝子。 聾唖者の彼女なので、時に弱気になることも・・・。 女性声優の中でも、とても特徴のある声の持ち主で、それは女神がいるならこんな声じゃないかと思わせるほど綺麗だ。
水瀬いのり
作成者:kjhhhさん「Re:CREATORS」のメテオラ。 ここでは冷静で落ち着いた演技が聞ける。 「宇宙より遠い場所」の玉木マリ。 元気だけが取り柄の様な女子高生だけど、人間的に素直で純粋な姿は尊敬に値する。 「少女終末旅行」のチト。 登場人物が異常に少なく、淡々と進む物語ではあるが、その主たるテーマは非常に重苦しいものだ。相方のユーリは久保ユリカが声を当てているので、ダンまちのヘスティアとロキの二人旅になっているのも面白い。 「リゼロ」のレム。 スバルに対する熱い思いを語り倒すレムの姿は、見ていて泣けるほどの名演! 「ダンまち」のヘスティア。 メチャメチャ好き。メチャメチャ可愛い。アイズやリリルカに対する棘のある物言いも可愛い。第二クール・エンディングのヘスティア・・・、これも当然可愛い。 番外編としては、レンタル出来ないが「ソマリと森の神様」のソマリ。 ヘスティアを彷彿させる演技が微笑ましい。ただ、作者の都合で続編が望めそうにないのが、とても残念である。 実力に裏打ちされた演技は安定しており、これからも活躍してくれるであろう。