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  • 5点 いつかA列車に乗って
    いつかA列車に乗って
    内田吐夢監督の『たそがれ酒場』、30年以上前に見て、そこそこ面白いとは思ったが傑作だとは思えなかった。今回、同じシナリオ(脚色)で作ったにも関わらず、もう絶品ともいえる作品に仕上がっていた。私の目が狂っ…(続きを読む)
    内田吐夢監督の『たそがれ酒場』、30年以上前に見て、そこそこ面白いとは思ったが傑作だとは思えなかった。
    今回、同じシナリオ(脚色)で作ったにも関わらず、もう絶品ともいえる作品に仕上がっていた。
    私の目が狂っていたのだろうか?
    今一度、吐夢版も見なくてはと・・・・。

    少し、人生を長くやってきたものにとって、この映画の一言一言が、胸に突き刺さる。
    色々な人がいて、色々なものを背負いながら、それでも人は生きていかなくてはならない。
    ほんの少しの希望とささやかな人とのふれあいで、・・・・。
    人は生まれたことが喜びであり、人を愛することが喜びであり、一生の仕事に恵まれることが幸せ・・・

    灘千造の珠玉のシナリオが現代に蘇る。
    これは奇跡に近いことだと思う。

    また、機会をみてじっくり見たい一本である。

    全編に流れるジャズ演奏がすばらしい。
  • 5点 ヨコハマメリー
    ヨコハマメリー
    1人の老齢の娼婦を語ることが、港横浜の歴史を語ることにもなる面白い試みの映画である。教育映画というものがあるとするならば、こういう映画こそが教育映画だと思う。私にとってショックだったのは、物の本では読…(続きを読む)
    1人の老齢の娼婦を語ることが、港横浜の歴史を語ることにもなる面白い試みの映画である。教育映画というものがあるとするならば、こういう映画こそが教育映画だと思う。
    私にとってショックだったのは、物の本では読んだことがあるけれど、聾唖の娼婦の存在、今は亡き風俗評論家「広岡敬一」から語られた話だ。

    唯一笑えるのが「元愚連隊」というおじさんが出てくるところかしら(笑)。
  • 5点 ずべ公番長 ざんげの値打ちもない
    ずべ公番長 ざんげの値打ちもない
    シリーズ物で多くは期待しなかったが、見て大いに驚きました。傑作女任侠映画になっていたからだ。トップシーンから何かしら監督のやる気と言うか、熱気のようなものが伝わってきてひょっとしたらレベル以上のものが…(続きを読む)
    シリーズ物で多くは期待しなかったが、見て大いに驚きました。
    傑作女任侠映画になっていたからだ。

    トップシーンから何かしら監督のやる気と言うか、熱気のようなものが伝わってきてひょっとしたらレベル以上のものが、出来るかもしれないという思いをしていた。

    映画というのは不思議なもので一度いい方向に転がりだすと、思わぬ結果を生むことがある。
    この映画はその典型のようにも思える。
    北原ミレイの歌が、意外にもこの映画の浪花節的なストーリーにあっているようにも思えるし、この歌謡曲が映画の成否を決めたと断言するのは早計だろうか?

    誰も社会の枠からはみ出したくて、はみ出したのではない。そのわけを少しでも聞いてくれればこんな私にはならなかったんだ。
    という日本人的な甘えがこの映画の下敷きになっていて、伴淳三郎がどうしようもない父親役を好演している。
    ここの押さえが効いているからこそ、終盤、恒例の殴りこみシーンがカタルシスを生んだんだろうと思う。

    女鑑別所(?)で間違って上映される「網走番外地」、壁に何気なく貼られた高倉健のポスター、こんなところがファンにはたまらない。

    「ざんげの値打ちもない」余録
    映画「八月の濡れた砂」ピアノ曲として流れる。
    映画「歌謡曲だよ・人生は」オムニバス映画の一本として作られる。
    いずれもなかなか効果的な使い方をしている。
  • 5点 異母兄弟
    異母兄弟
    私の田舎の中学時代には、まだ戦争の傷跡らしきものがかすかに残っていた。教師の中に、シベリア帰りと元将校だったと噂された人物がいた。とりわけ、元将校だったと言われたS英語教師は子供の目にも異常に映った。…(続きを読む)
    私の田舎の中学時代には、まだ戦争の傷跡らしきものがかすかに残っていた。
    教師の中に、シベリア帰りと元将校だったと噂された人物がいた。
    とりわけ、元将校だったと言われたS英語教師は子供の目にも異常に映った。
    ともかく、手が早いと言うか、気に入らないとすぐビンタが飛んできた。女の子にも暴力を振るったときには心から憎んだものである。

    もう、亡くなっているが晩年は決して幸福ではなかったようだ。「罰が当たった」とまでは言わないが軍隊の亡霊が乗り移ったのだろう。
    S教諭の名誉のために言うと、彼の英語の授業は基礎をしっかり教えてくれたこと、それには大いに感謝している。
    さらに、彼はチャップリンのファンだったらしく「モダンタイムス」「街の灯」等々盛んに話をしてくれた。
    後年、この映画を映画館で見たときには、ふとこの暴力教師の一面を見た気がした。

    前置きが長くなった。
    映画「異母兄弟」1957年、家城巳代治監督作品。
    軍国一家の長を三國連太郎、お手伝いさんを田中絹代が演じる。
    ファーストシーン、馬から下りた三國が手伝いの男をいきなり、腰の入ったビンダが襲う。
    実に嫌な予感がする場面であるが、後に続く画面は、それこそ軍国主義の、軍人の横暴さを次々に映像化していく。

    お手伝いの田中を手篭めにし孕ませ、仕方なく後妻とするものの、異母兄弟の相克がなんともいえない軋轢を生む。
    これだけ、徹底的に軍人を憎んだ映画は私は初めてである。
    「人間の条件」も徹底的に軍部の横暴さを暴きはしたが、家庭内の出来事、とりわけ実質「妾」という形のいびりいや暴力は強烈そのものである。

    この映画のすごいところは、ラスト近く田中が「妾」から女性に自立を暗示させる所で終わっていること。背筋がすっと伸び、顔をぐっと持ち上げる。
    女性映画として見る事もできるところなのである。

    私たちは、男の論理で戦争を始めるけれども、後始末は女性がしているのだと。

    田中絹代がすばらしい。
    あの大傑作「サンダカン八番娼館・望郷」に匹敵する。
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